ホロスコープの動き
皆さんお元気でしょうか。大局的な相場観による金融占星術を用いた予測をしておりませんでしたので、この度、米国第2四半期までの予測をしてみたいと思います。
それでは、次のチャートなんでしょうか。ホロスコープです。
ホロスコープを見てわかるのは、やぎ座に冥王星と土星が在伯していますが、いて座の木星がもうそろそろ追いつきそうだということです。
そして、うお座に水星、金星、海王星が在伯しています。太陽はおひつじ座、天王星はおうし座、火星はふたご座にあります。
うお座というのは、水や幻想を支配する星座です。今の相場が、うお座海王星はもとより、うお座を支配する金星によっても支えられたものということがわかります。金星はこのうお座に 4月21日まで在伯します。
各惑星の運航一覧
このように、各惑星の運行状況を一覧にしたのが次の表です。赤とマゼンタ色が本宅、黄色が高尚、緑色が減退、青色が損傷です。
太陽、金星の動きから、4月20日過ぎまで、相場は、大衆の予想に沿った儲かる相場が継続します。
これは、火星牡羊座から始まった暴騰がしばらく続くことを意味します。
そして、火星が 5月16日に減退期にはいるものの、水星と金星の動きを見ますと、5月中旬から下旬以降、本宅に入りますので、この相場の上昇トレンドは、6月初めまでは確実に継続すると予測できます。そして、5月中旬以降は、水星の影響も加わって、波打つ早い動きとなりながらも、儲けることのできる上昇トレンドとなるでしょう。
そしてこの流れは、木星射手座の影響を大いに受けています。木星がやぎ座に代わるまでは、相場の上昇トレンドに死角はないようです。特に、6月上旬までは、水星と金星の支援を受けます。
しかしながら、うお座海王星による幻想に支配された相場だということも忘れてはいけません。