豊島政一の投資ブログ

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金鉱株

 ドルの16年サイクルがピークアウトして、CRB指数の16年サイクルが底打ちしたことはすでにお伝えしているところです。そして、16年前の2000年当時を振り返ると、株価が下落したにもかかわらずコモディティ銘柄は堅調でした。 そこで、マネックス証券で買える鉱山株を分析し
『マネックス証券で購入できる米国株の鉱山関連銘柄』の画像

先週の反省 先週の見通しは、ドル高が継続して金銀が下落する調整局面に入ると予測していましたが、見事に外れました。長期でドル安トレンドに転換しており、ドル安圧力が異常に強かったため、予測を外す結果となりました。 一方、銅、原油については、ドル安を背景に続伸
『2016年3月11日の週の見通し』の画像

1月の売買結果 相場の売買が下手な私は、年始からベアETFを買ったと思いきや、ハイテク銘柄に乗り移ったと思いきや、やはり金鉱株のほうが上がると思い、金鉱株に戻り、結局何もしなかったほうが良いという結果になってしまいました。 秋口の暴落で金鉱株は下がるかもしれ
『米国金鉱株の見通しについて』の画像

 皆さんお元気でしょうか。激動の2015年が経過しました。今年一年の反省をしたいと思います。私が本格的に投資を始めたのがリーマンショック直前であり、8年経過しましたが、なかなかこの世界で生き残っていくのは難しいものです。今年一年の取引の経過 今年は、1月頃ま
『2015年のトレードの反省点』の画像

 皆さんお元気でしょうか。第三四半期決算が出そろったので、米国鉱山銘柄について、三次元プロットによる分析を行いました。 下図の縦軸が利益成長率、横軸が売上成長率、バブルが90日騰落率です。利益成長率が大きいほど、上昇する傾向にあります。 金価格が下落する中
『金鉱株でも利益成長率が大きいほど上昇する。』の画像

 CORCEPT(NASDAQ:CORT)という2型糖尿病の新薬を開発した製薬企業があります。 下記に、同銘柄の月足チャート、対前年四半期売上成長率(白抜きの数値)、対前年四半期利益成長率(黄色の数値)、売上高、EPS、対前年四半期原材料増加率、負債資本比率(Debt equity ratio)、株
『金鉱株上昇へ!米国株式で勝つ!疑いから確信に変わりました。』の画像

 金価格がいったん底打ちした8月6日以降の金価格及び金鉱株の推移を下記のグラフに掲載します。MUX、ABXが金価格をアウトパフォームしています。 MUXについては、単純に決算が良かったから買われています。一方、ABXは、流動性の高い大手金鉱株ということで機関投資家の
『8月6日以降の金価格及び金鉱株推移』の画像

売上・利益・生産高の年次推移 金鉱株の中でも最も歴史が古く、さかのぼれる財務データが多いバリックゴールド(ABX)ですが、同社のホームページには、1988年以降の財務データが公開されています。本稿では、このデータにより分析します。 まず、1988年からの年次決算をみる
『米国金鉱株のバリックゴールド(ABX)に改善の兆し』の画像

 本日、カナダのトロントに本社を置く金鉱会社McEwen mining の四半期決算発表がありました。同社の従業員は273人。アナリストの通期予想EPSは0.05であり、評価はストロングバイとなっています。 過去の四半期決算推移をまとめてみました。下記のグラフは、金地金売上高、
『金鉱株MUXが好決算。2015年第3四半期決算発表。』の画像

皆さんお元気でしょうか。金鉱株の分析も佳境です。 過去記事「ミネルヴィニの高成長株投資法等による米国金鉱株の分析 (株初心者でもわかる株式投資法)」において、BAA、MUX等がミネルヴィニの財務モデルに適合することを説明しました。 その後、過去記事「金価格の底打
『米国株の金鉱株で大化けを目指す。産金コストからのアプローチ』の画像

 皆さんお元気でしょうか。過去記事「金価格の底打ちを確認。資産形成におすすめな米国の金鉱株は?」において、金鉱株のスクリーニングを行い、資産形成に有用な金鉱株をご紹介したところです。本稿では、何が大化け株の要因となるのか確認します。現在のポートフォリオに
『米国株の金鉱株で大化けを狙う。』の画像

 皆さんお元気でしょうか。今回は、全米100万人以上が使用するスクリーニングサイト「Finviz 」 を用いて、金相場と株価の分析を行います。米国株 セクター別パフォーマンス 下記のグラフは、米国株のセクター別パフォーマンスのランキングを表したものです。直近1か月
『金価格の底打ちを確認。資産形成におすすめな米国の金鉱株は?』の画像

 徳川家広氏の著作「自分を守る経済学」が出ていたため、読んでみました。2012年末から2016年初頭に日本経済が回復過程を歩むと同氏は著作で述べており、私の見解と一致しています。2012年末から2015年前後までの中期循環上昇局面については、ほぼエコノミスト、経済予測家
『徳川家広(2010.12)「自分を守る経済学」(筑摩書房)について』の画像

 ここで、ニクソンショック時のダウ平均、金価格、ダウ金価格レシオの推移を下記に示します。 ニクソンショックによる金価格暴騰は1975年まで続き、株価底打ちにより暴落するも、株価が再び下落に転じると暴騰しています。  次に、現在の状況を確認すると、ITバブル崩壊
『金価格とNYダウの推移を読み解き、金鉱株で資産形成』の画像

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