豊島政一の投資ブログ

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米国株

皆お元気でしょうか。アメリカの株式が十月に入ってから大暴落しています。もともと十月は下落しやすい傾向にあるとはいえ、ピークから半値になってしまった高成長株もあります。つくづく、株式の怖さを思い知らされました。ところで、私はこの下落がおおむねの予想とは違い
『1970年代に似た米株の値動きについて』の画像

さて、某氏のブログ記事へのオマージュです。タイトルとおり、誰でもわかってることなのですが、私なりに整理していきます。我が国の人口動態と世界における人材の流れ下記は、文科省が作成した資料です。日本から米国への留学は少なく、人口は減っていくのみ。こんな国が発
『日本株にだけ投資していてもダメだ!』の画像

YEXTとは私は、最近、スマートスピーカーを買いました。アマゾンアレクサです。いつも、アレクサで音楽やニュースを聞いています。アレクサへの質問の根拠となる正確なデータプロバイダーがYEXTです。事業者はYEXTに登録すると、様々な検索媒体に登録されている情報をいちい
『米国株YEXTについて』の画像

夏の暑い中、ビットコイントレーダーの某氏が、DMMサロンで年商10億円規模の会員を集めたと話題になっています。ところで、ビットコイン相場ですが、まだ幻想醒めやまぬ中、私は、これはコモディティなのだと気づきました。コモディティの何が問題かよく石山順氏は、金価格
『ビットコインはコモディティか。★BTC価格の完全な予想★』の画像

 皆さん元気でしょうか。これまで、中国の上海総合指数、日経平均株価及び人口ボーナスの推移を比較し、ハリーデントの理論をもとにして株価を予測した結果、2015年以降の株価暴落が止められないことを的中させました。 この度数年ぶりに、米国株について、ダウ平均と支出
『支出の波から今後のNYダウ平均の株価チャートを予測すると、米国の株価は黄金期へ。』の画像

Cash APPの天下取りさて、スクエア快進撃止まらない。辞められない。下記は、米国iOSアプリのファイナンス分野DLランキングの推移です。(引用元 https://www.theatlas.com/charts/rk8B82nm7)VenmoはPAYPAL、Cash AppはSQUARE、ChaseはJP Morgan、ZelleはJPMorganとWellsFarg
『スクエアのアプリが凄い!』の画像

下落する仮想通貨アプリのダウンロード数私が投資をするうえで気にしているのがアプリダウンロードランキングです。下記は、ビットフライヤーアプリのダウンロードランキング推移です。右肩下がりです。ファイナンス分野でのランキングは、53位まで下落しています。トップと
『スクエア社の定性的な分析』の画像

2018年の作戦経過さて、今年も半分が過ぎました。今までの作戦概況ですが、大きく動いたのは、コインチェックへのレンディングコインを6月に解放できてからです。レンディングしていない予備兵力については、コインチェック事件後に早々と日本円に撤退させて、ポンド円ショ
『最終投資戦略★★天一号作戦始動➼ TORA!TORA!TORA!』の画像

 株式投資をやっていると、よく増資に遭遇します。既存株主にとっては、株主価値が毀損するので、怒り心頭になってしまいますが、増資にも良い増資と悪い増資があります。悪い増資 悪い増資とは、既存の株主価値を最終的に損ねる増資です。調達した資金をもとに事業を拡張
『増資の結末-株主は単なるATMか』の画像

米国農務省の経済リサーチサービス(http://www.ers.usda.gov/about-ers.aspx)を利用すると、現在の米国におけるトレンドが見えてきます。外食、内食、飲料の統計 景気の山でアルコール消費が増えています。リーマンショック後は、全体として伸びが縮まりましたが、外食が最
『米国農務省の統計からわかるメガトレンド』の画像

 2018年からの戦略を練っているところですが、バイオは当たり外れが大きく、銘柄の選別が難しいところです。死の谷を超える銘柄を選別するのはとても大変です。 そこで、2011年に大きく伸びた銘柄を見直すと、レストランでは、ドミノピザ、チポトレメキシカングリル、マク
『実は衣料・レストランも伸びる。』の画像

割安株の判定方法  株価の割安性を測る指標は景気局面で次のように変わります。正確には、もっと指標があるのですが、基本は、次のとおりです。 底:PSR  赤字でPERが出ないし、増資による希薄化や赤字による純資産減少で PBRも役に立たないので、売上高に対する株価の水
『バイオ株の概観』の画像

 皆さんお元気でしょうか。私が、日本株取引から完全撤退して米国株に専念した2015年5月当時は、まだ金が下落トレンドであり、バイオ全盛時代でした。 そのようなバイオ全盛時代の中で注目していたバイオ株がVeri Cel です。マネックス証券に取扱いを要請したものの却下さ
『遅ばせながらバイオ注目株VCELの紹介』の画像

1月の売買結果 相場の売買が下手な私は、年始からベアETFを買ったと思いきや、ハイテク銘柄に乗り移ったと思いきや、やはり金鉱株のほうが上がると思い、金鉱株に戻り、結局何もしなかったほうが良いという結果になってしまいました。 秋口の暴落で金鉱株は下がるかもしれ
『米国金鉱株の見通しについて』の画像

早速、今後の抱負として私が目指す株価象として10年で株価が400倍になったデルコンピューターをあげます。 2ちゃんねる掲示板の草創期に切込隊長というハンドルネームで有名となった某氏は、まだ米国株取引が日本に普及していない当時、私財の800万円をデルコンピュー
『デルコンピューターの株価について-私が目指すもの』の画像

 皆さんお元気でしょうか。激動の2015年が経過しました。今年一年の反省をしたいと思います。私が本格的に投資を始めたのがリーマンショック直前であり、8年経過しましたが、なかなかこの世界で生き残っていくのは難しいものです。今年一年の取引の経過 今年は、1月頃ま
『2015年のトレードの反省点』の画像

 とうとう始まったようですね。いつかは必ず暴落は来ます。 12月2日のイエレン議長演説により米国の利上げが濃厚となりました。そして、とうとう12月3日のECBの緩和策が市場予想通りとなったことで暴落が始まりました。マーケットは期待を裏切らない限り、常に失望し
『株価暴落・金暴騰をチャンスに変えろ!』の画像

 皆さんお元気でしょうか。第三四半期決算が出そろったので、米国鉱山銘柄について、三次元プロットによる分析を行いました。 下図の縦軸が利益成長率、横軸が売上成長率、バブルが90日騰落率です。利益成長率が大きいほど、上昇する傾向にあります。 金価格が下落する中
『金鉱株でも利益成長率が大きいほど上昇する。』の画像

 CORCEPT(NASDAQ:CORT)という2型糖尿病の新薬を開発した製薬企業があります。 下記に、同銘柄の月足チャート、対前年四半期売上成長率(白抜きの数値)、対前年四半期利益成長率(黄色の数値)、売上高、EPS、対前年四半期原材料増加率、負債資本比率(Debt equity ratio)、株
『金鉱株上昇へ!米国株式で勝つ!疑いから確信に変わりました。』の画像

 米国では株式で1億ドル以上を管理するファンドマネージャーは、各四半期の終了から45日以内にフォーム13Fを提出し、株式、オプション及び新株予約権付転換型社債の保有状況を報告します。 この13Fをチェックすることにより、過去記事「史上最高のファンドマネージャー・ド
『ドラッケンミラー氏の2015年第3四半期の動向』の画像

 過去記事「史上最高のファンドマネージャー・ドラッケンミラーがとうとう金ETFを爆買い!とうとう金価格が暴騰する!」に記載したとおり、2015年4-6月期にスタンレー・ドラッケンミラー氏は金ETF「GLD」を114.5ドルで280万株新規購入しています。 ジョージ・ソロスの元パ
『ドラッケンミラー氏は2015年7月からの弱気相場入りを明言』の画像

 皆さんお元気でしょうか。林則行氏は、著書「金(ゴールド)はこれから2倍になる 」で、米国の金融危機は金融セクターの崩壊から始まると予測しています。サブプライムローンが焦げ付いてリーマンショックが発生した後、性懲りもなく米国では低金利下で低所得者向けオートロ
『米国の金融危機の再発はすでに始まっている。』の画像

 OECD総合景気先行指数(OECD Composite Leading Index)とは、経済学者、企業や政策立案者が景気循環の転換点をなるべく早く把握してタイムリーな分析を可能にするために、1970年代から算出を開始した指標です。指数はOECD加盟国ごとに算出されています。 指数の発表は、
『OECD景気先行指数は景気後退局面入りを示唆。株価暴落へ。』の画像

 本日、カナダのトロントに本社を置く金鉱会社McEwen mining の四半期決算発表がありました。同社の従業員は273人。アナリストの通期予想EPSは0.05であり、評価はストロングバイとなっています。 過去の四半期決算推移をまとめてみました。下記のグラフは、金地金売上高、
『金鉱株MUXが好決算。2015年第3四半期決算発表。』の画像

皆さんお元気でしょうか。金鉱株の分析も佳境です。 過去記事「ミネルヴィニの高成長株投資法等による米国金鉱株の分析 (株初心者でもわかる株式投資法)」において、BAA、MUX等がミネルヴィニの財務モデルに適合することを説明しました。 その後、過去記事「金価格の底打
『米国株の金鉱株で大化けを目指す。産金コストからのアプローチ』の画像

 皆さんお元気でしょうか。過去記事「金価格の底打ちを確認。資産形成におすすめな米国の金鉱株は?」において、金鉱株のスクリーニングを行い、資産形成に有用な金鉱株をご紹介したところです。本稿では、何が大化け株の要因となるのか確認します。現在のポートフォリオに
『米国株の金鉱株で大化けを狙う。』の画像

 皆さんお元気でしょうか。今回は、全米100万人以上が使用するスクリーニングサイト「Finviz 」 を用いて、金相場と株価の分析を行います。米国株 セクター別パフォーマンス 下記のグラフは、米国株のセクター別パフォーマンスのランキングを表したものです。直近1か月
『金価格の底打ちを確認。資産形成におすすめな米国の金鉱株は?』の画像

NYダウ平均の年別季節性 過去記事「日経平均株価の季節性・アノマリーから株価を予測すると、株式相場は弱気に転換し、暴落へ」で検証したように、日経平均株価は季節性から考えても今後厳しい展開になります。 今回は、NYダウ平均の1920年以降のデータにより、ダウ平均の
『NYダウ平均の季節性・アノマリーから株価を予測すると、株式相場は弱気に転換し、暴落へ』の画像

 昨日のダウ平均は過去3番目の上昇幅を記録しました。米国の株式ソーシャルサイト「Stock twits」では、今回のリバウンドを死んだ猫の跳ね返り「Dead cat bounce」に例える投稿が目立ちます。 株価指数の季節性を考慮すると、これから9月から11月にかかけて年間でもっとも売
『2015年8月26日NYダウ平均は過去3番目の上昇幅を記録-今後の値動きは?』の画像

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