ヒンデンブルグオーメンこちらはeワラント証券が計算して公表している指数です。この指数が点灯してからすぐににピークを迎えるわけではないです。おおむね過去の傾向をみると、3か月から 5か月程度してピークを迎えるということが多いみたいです。ルー直近の点灯開始日 2020
米国株
FOMCの経緯
QE22010/8/10QE1(量的緩和第一弾、Quantitative Easing 1)で購入したエージェンシー債やMBS(住宅ローン担保証券)の償還分2500億ドルから3000億ドルを米国債によって再投資することを決定。国債買取りの再開。2010/11/3QE2(量的緩和第二弾、Quantitative Easing 2)を決
エリオット波動のB波で投資家がとるべきスタンス
皆さんお元気でしょうか。現在はエリオット波動のB波にいることをお伝えしたところです。B波で投資家が取るべきスタンスを考えてみたいと思います。なぜ大局観が必要なのかまず、なぜこのようなことを考える必要があるのでしょうか。よく、ロスカットを守ってさえいれば生
エリオット波動によると株価暴落が近い
お元気でしょうか。エリオット波動によると暴落が近いようです。過去の大暴落と今回を検証してみました。世界恐慌時のダウ平均第5波動により42か月で192%上げて、3か月のA波を経て、4カ月のB波が続きました。1930年4月からC波に突入しました。ピークから89%下落し、2年9か
バフェットの現金比率から天井を予測する
バフェットの現金比率とは皆さん元気でしょうか。マーケットは目まぐるしく動いています。ここでは、伝説の投資家であるウォーレンバフェットの経営している会社であるバークシャー ハザウェイの財務諸表からバフェットの行動を考えてみたいと思います。バークシャー ハザウ
なぜ現物投資家は勝てないのか
なぜ現物投資から勝てないのでしょうか。その理由を考えてみました。ロスカットについてよく相場で最も大切なのは、5パーセントから10パーセントの間でのロスカット率を徹底的に守るということです。しかしながら、これには盲点があります。例えば、大きなトレンドがすでに下
豊島政一によるトラッキング指標のアップデート(1/12 失業率と2年債new!)
これまでの振り返りと今後の見通し2018年は本当に多難の一年でした。1/26にコインチェック事件があり、6月に預けていたコインが返金されたものの、その後米国株で最後のひと上げがあった後、最大級の下落があり、資産を失う人が多く出ました。ツイッターアカウントの両津さん
とうとう悪い国債先物価格の上昇が始まりました。
皆さんお元気でしょうか。いま米国2年債先物のチャートを見て恐ろしい事実に気づいてしまいました。恐慌が始まりました。悪い金利の低下が国債先物で始まったのです。国債先物価格の上昇というのは、国債金利の低下を意味しています。先物価格の方が現物価格に比べて将来を織
悪夢のメガホンパターン、再び買いを入れる条件は?
底打ち価格はどのへんか悪夢のメガホンパターンが再びきてしまいました。再度株を買い入れるタイミングはいつになるでしょうか。まず、値柄ですが、ITバブルとリーマンショックの下落局面では、指数はおおむね 4割から7割下落しています。NASDAQ総合指数でみると、50パーセン
今さら遅いけどリーマンショック2.0が始まってます。
資産運用の地獄始まりましたね。これから本当に資産運用の地獄が始まりますよ。2013年ビットコインバブルの後に何が起きたのでしょうか。2015年に株価が崩落して、2016年初めに大暴落しました。2017年のビットコインバブル崩壊で気付かなかったということが致命的でした。こ
2019アウトルック VALURE限定
VALUER限定記事です。10名のVALUERにかねてお伝えしていたパスワードのとおりです。
フィットビットの分析について
フィットビットの分析を行います。今回の決算では非常に良いものが出ましたので、今後に期待です。しかしながら、マネックス証券が米国株版トレードステーションを廃止してしまいました。そのため、分析環境が劣化してしまい、仕方がなく、無料のサイトから情報を拾ってきて
1970年代に似た米株の値動きについて
皆お元気でしょうか。アメリカの株式が十月に入ってから大暴落しています。もともと十月は下落しやすい傾向にあるとはいえ、ピークから半値になってしまった高成長株もあります。つくづく、株式の怖さを思い知らされました。ところで、私はこの下落がおおむねの予想とは違い
中間選挙の季節性について
2016年11月大統領選挙9月22日をピークにして選挙3営業日前の11月4日に底打ちしました。2014年11月中間選挙9月19日をピークにして選挙13営業日前の10月16日に底打ちしました。2008年11月大統領選挙選挙8営業日前の10月24日に底打ちしました。その後、翌年3月9日に大底を打ちま
投資で注目されるESGとスクエア社
投資で注目されるESGとSDGsESGとは、企業が持続的成長を目指す上で重視すべき3つの側面、環境(Environment)、社会(Society)、企業統治(Governance)です。地球規模の環境・社会問題等の社会課題に対して2015年にはSDGs(Sustainable Development Goals、持続可能な開発
米国株暴落に思うこと
さて、米国株がようやく暴落しました。もともと、中間選挙の季節性では、中間選挙後の上昇を織り込み始める11月まで株価は下落する傾向にありました。本日、米国株につられて、日経平均株価も千円も下げました。十月にはこのような崩落が起こるのです。思い起こせば2008年、
ジムロジャーズが若者に宛てたメッセージ
米国 アメリカは、今の世界だけでなく、世界史上最大の債務国だ。この債務への利子は現在人工的に低くされており、その利子は法外に低い。米国政府は巨額の債務を抱え、幾つかの州や年金基金は実は破綻しています。米国が存続している唯一の理由は、通貨のアメリカドルを発行
米国株ロングフォーキャスト-ファンダメンタルズ分析を中心として-
米国の対世界ボーナス人口成長率と米国株国連推計の40代前半人口成長率の米国と世界との差分が下図青縦線、金価格でデフレートしたダウ平均株価指数が下図黒線です。今後、2025年に向けて米国株式は上昇するといえます。国連推計の40代前半人口成長率の米国と世界との差分が
日本株にだけ投資していてもダメだ!
さて、某氏のブログ記事へのオマージュです。タイトルとおり、誰でもわかってることなのですが、私なりに整理していきます。我が国の人口動態と世界における人材の流れ下記は、文科省が作成した資料です。日本から米国への留学は少なく、人口は減っていくのみ。こんな国が発
米国株YEXTについて
YEXTとは私は、最近、スマートスピーカーを買いました。アマゾンアレクサです。いつも、アレクサで音楽やニュースを聞いています。アレクサへの質問の根拠となる正確なデータプロバイダーがYEXTです。事業者はYEXTに登録すると、様々な検索媒体に登録されている情報をいちい
仮想通貨の終焉とともにドル高の第2波動が来た。
注目している値動き私が注目しているのは、ドルの動向です。これを基盤に長期トレードの方針を決めています。当初、仮想通貨撤退後は、レバレッジ取引でこの長期方針のもとにポンド円、ポンドドル、ユーロドル、原油をショートしていたのですが、損失管理がうまくできず、撤
ビットコインはコモディティか。★BTC価格の完全な予想★
夏の暑い中、ビットコイントレーダーの某氏が、DMMサロンで年商10億円規模の会員を集めたと話題になっています。ところで、ビットコイン相場ですが、まだ幻想醒めやまぬ中、私は、これはコモディティなのだと気づきました。コモディティの何が問題かよく石山順氏は、金価格
支出の波から今後のNYダウ平均の株価チャートを予測すると、米国の株価は黄金期へ。
皆さん元気でしょうか。これまで、中国の上海総合指数、日経平均株価及び人口ボーナスの推移を比較し、ハリーデントの理論をもとにして株価を予測した結果、2015年以降の株価暴落が止められないことを的中させました。 この度数年ぶりに、米国株について、ダウ平均と支出
スクエアのアプリが凄い!
Cash APPの天下取りさて、スクエア快進撃止まらない。辞められない。下記は、米国iOSアプリのファイナンス分野DLランキングの推移です。(引用元 https://www.theatlas.com/charts/rk8B82nm7)VenmoはPAYPAL、Cash AppはSQUARE、ChaseはJP Morgan、ZelleはJPMorganとWellsFarg
スクエア社の定性的な分析
下落する仮想通貨アプリのダウンロード数私が投資をするうえで気にしているのがアプリダウンロードランキングです。下記は、ビットフライヤーアプリのダウンロードランキング推移です。右肩下がりです。ファイナンス分野でのランキングは、53位まで下落しています。トップと
最終投資戦略★★天一号作戦始動➼ TORA!TORA!TORA!
2018年の作戦経過さて、今年も半分が過ぎました。今までの作戦概況ですが、大きく動いたのは、コインチェックへのレンディングコインを6月に解放できてからです。レンディングしていない予備兵力については、コインチェック事件後に早々と日本円に撤退させて、ポンド円ショ
米国株に見る不気味な前兆
モルガンスタンレーの大株主となった日本ふと、リーマンショックの頃を思い出しました。2008年10月、リーマンショックの最中、MUFGはモルガンスタンレーの20%株主となりました。その後、24%まで株を買い増し、MUFG国際投信と合わせると、モルガンスタンレーの48%の株式を握っ
トロントベンチャー市場のBTLグループが凄すぎる。リップルを超えた。
さあさあ、私ははっきり言って沈んでいます。あと半年、ブロックチェーンの波に気づくのが早ければ、と後悔しても遅いです。半年前の2016年秋にカナダのBTLグループがVISAとのパイロットプロジェクトを始動させました。このBTL株はペニー株でしたが、今や時価総額100億円規模
OTC市場で取引できるブロックチェーン銘柄
ビットコイン関連の記事は、今のところ、英語しかないです。日本でも、ホリエモンがファクトムやイーサリアムを推奨して70倍になったとかの記事がありますが、基本的には古い既得権益のジジババが障壁になっています。仮想通貨法ができても、ビットフライヤーやコインチェッ
増資の結末-株主は単なるATMか
株式投資をやっていると、よく増資に遭遇します。既存株主にとっては、株主価値が毀損するので、怒り心頭になってしまいますが、増資にも良い増資と悪い増資があります。悪い増資 悪い増資とは、既存の株主価値を最終的に損ねる増資です。調達した資金をもとに事業を拡張
マネックス証券で購入できる米国株の鉱山関連銘柄
ドルの16年サイクルがピークアウトして、CRB指数の16年サイクルが底打ちしたことはすでにお伝えしているところです。そして、16年前の2000年当時を振り返ると、株価が下落したにもかかわらずコモディティ銘柄は堅調でした。 そこで、マネックス証券で買える鉱山株を分析し
支出の波とグレートローテーションで読み解く2年後
支出の波とダウ平均の推移 現在の状況は、1970年代後半に似ています。当時は、米国のボーナス人口の減少が実体経済を悪化させて、株安とドル安が同時に起こって、商品価格を押し上げました。また、世界全体で見てもボーナス人口の減少が起こっています。 現在の株価指数の
恐慌でもドル安であればコモディティ価格は上昇する。
1970年のドルの金兌換停止以来、商品価格はドルの価値と尻尾の関係となりました。ドル安トレンドであれば、ダウ平均が下落局面にあっても、コモディティ関連銘柄は上昇しています。 過去の流れをみると、預金封鎖や資産課税の恐れのない現物の金銀地金はもとより、関連
コモディティの大暴騰相場が始まった。
まだ世間は弱気ですが、私は完全に石油が底打ちしたことを確認しました。世間が弱気のうちにするすると上がっていくさまが目に映ります。すべての商品が一気に暴騰していく相場がとうとう始まりました。下記に、ドルとの対比で各商品及び商品関連銘柄の長期月次チャートを
ドルインデックスが天井を付けて金価格が上昇する。(2016.3.5)
ドル高の終焉 今週は、巻き戻しを想定したにもかかわらず、ドルは反落し、コモディティ高に触れました。すでにドル高局面は終了したことが月足からうかがえます。これから起こることは過去と同様です。私たちは昔から同じことを繰り返しているにすぎません。 どんなにテク
金、銀、銅、株価、為替の来週の見通し
ようやく金の上昇トレンドが一息つきそうです。では、今後どうなるのでしょうか。金、銀、株価、為替の見通し 最近、トレーディングビューという便利なサイトで作図をするようになりました。重いので、表示されない場合は、ブラウザをリロードしてください。下記は、来週
米国著名投資家の2015年第4四半期報告書
2月15日に45日ルールで四半期保有報告書が提出されましたので、早速、確認します。前回の記事は「ドラッケンミラー氏の2015年第3四半期の動向」です。ドラッケンミラー マーケットへのエクスポージャーが13%減少し、保有数を変更しなかったGLDの比率が約30%へと高まり
株価の急落に金価格は引きずられてきました。
本稿ではダウ平均株価と金価格の関係性を再考します。2008年の値動き 下記日足チャートの黄色-灰色のラインは金価格、赤色-シアンのラインはダウ平均です。ダウ平均のピークを0%として比較しています。 2007年10月7日頃ダウ平均はピークを付けた後、2008年3月18日に
日経平均株価と金価格の見通し(2016年1月25日)
現時点での見通しは、これまで何度も繰り返してきた見解と相違ありません。結局、過去の値動きをそのまま繰り返しているだけです。 相場で勝ちたいのであれば、とにかく過去の値動きを観察して、現在の値動きも良く観察することです。例えば、下記の図の値動きには致命的
米国金鉱株の見通しについて
1月の売買結果 相場の売買が下手な私は、年始からベアETFを買ったと思いきや、ハイテク銘柄に乗り移ったと思いきや、やはり金鉱株のほうが上がると思い、金鉱株に戻り、結局何もしなかったほうが良いという結果になってしまいました。 秋口の暴落で金鉱株は下がるかもしれ
バフェット指数及びISM製造業景気指数の推移
株価の急落が止まりませんが、これからやってくる本震は、年後半の可能性だけでなく、年前半に来てしまう可能性も考えたほうがよさそうです。 下記のグラフは、バフェット指数とダウ平均株価の四半期推移です。バフェット指数とは、株式時価総額のGDPに対する割合です。バ
2016年1月の株価下落がいつまで続くか推計
2016年年明けは下落から始まりましたが、新興国株式ベアETF・EDZの過去の推移をもとにして、短期的な転換点を探ります。 なお、株式評論家の杉村富生氏は1月6日現在から2週間程度ベアトレンドが継続し、1月15日、第3週の金曜日が転機としています。一方、松藤民輔氏
赤字企業の決算に潜む罠
現物株に投資する上で必要な事は、人の意見をうのみにして投資することではありません。最も重要なのは、企業の出すIRであり、その次に必要なのがIRに対するマーケットの反応を見極めることです。 マザーズにフライトシステムという赤字企業があります。かつて、OAKキャピ
デルコンピューターの株価について-私が目指すもの
早速、今後の抱負として私が目指す株価象として10年で株価が400倍になったデルコンピューターをあげます。 2ちゃんねる掲示板の草創期に切込隊長というハンドルネームで有名となった某氏は、まだ米国株取引が日本に普及していない当時、私財の800万円をデルコンピュー
株価暴落・金暴騰をチャンスに変えろ!
とうとう始まったようですね。いつかは必ず暴落は来ます。 12月2日のイエレン議長演説により米国の利上げが濃厚となりました。そして、とうとう12月3日のECBの緩和策が市場予想通りとなったことで暴落が始まりました。マーケットは期待を裏切らない限り、常に失望し
金鉱株でも利益成長率が大きいほど上昇する。
皆さんお元気でしょうか。第三四半期決算が出そろったので、米国鉱山銘柄について、三次元プロットによる分析を行いました。 下図の縦軸が利益成長率、横軸が売上成長率、バブルが90日騰落率です。利益成長率が大きいほど、上昇する傾向にあります。 金価格が下落する中
金鉱株上昇へ!米国株式で勝つ!疑いから確信に変わりました。
CORCEPT(NASDAQ:CORT)という2型糖尿病の新薬を開発した製薬企業があります。 下記に、同銘柄の月足チャート、対前年四半期売上成長率(白抜きの数値)、対前年四半期利益成長率(黄色の数値)、売上高、EPS、対前年四半期原材料増加率、負債資本比率(Debt equity ratio)、株
8月6日以降の金価格及び金鉱株推移
金価格がいったん底打ちした8月6日以降の金価格及び金鉱株の推移を下記のグラフに掲載します。MUX、ABXが金価格をアウトパフォームしています。 MUXについては、単純に決算が良かったから買われています。一方、ABXは、流動性の高い大手金鉱株ということで機関投資家の
ドラッケンミラー氏の2015年第3四半期の動向
米国では株式で1億ドル以上を管理するファンドマネージャーは、各四半期の終了から45日以内にフォーム13Fを提出し、株式、オプション及び新株予約権付転換型社債の保有状況を報告します。 この13Fをチェックすることにより、過去記事「史上最高のファンドマネージャー・ド
もはや利上げの有無にかかわらず株価は下落局面へ
皆さんお元気でしょうか。11月12日から13日にかけてダウ平均株価は、利上げを織り込んで大きく下落しました。利上げが株価にもたらす影響を確認したところ、もはや利上げの有無にかかわらず株価が暴落することが判明しました。 なお、暴落するまでは、過去記事「株価サイク