円建てXRPの底値めどはどれぐらいか(予測終了)

円建てXRPの底値の価格について考察してみます。2018年の調整局面以降、2018年秋冬と2019年春で、それぞれ、リップルの価格は円建てで30円を切ると大きく反発しています。ですから、28-30円あたりで、機関投資家の底値買いが見られるでしょう。30円を切っていれば底値ですので、買っていっていいでしょう。

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BTC建てXRPの底値めどはどれぐらいか(予測終了)

ただし、ビットコイン価格だけでみると話しが違ってきます。仮想通貨の上昇ステージでは、まず最初にビットコイン価格が上がります。ビットコイン価格が大きく上昇してきたところで、ビットコイン建てのアルトコインに対しても、さらにリスクテイクをするための資金が入ってきます。ですから、現在のステージでは、ビットコインにのみ資金が流入するステージですので、ビットコイン建てではしばらく下落基調が続きそうです。

ビットコイン建てのチャートを見てみましょう。ビットコイン建てだと現在は約2500サトシです。過去の底値圏である500サトシから1200サトシまでのレンジに比べてもまだかなり割高です。つまり、法定通貨建てでは底値圏になりましたが、ビットコイン建てでみると、まだここから半値程度に落ちる可能性があります。

ビットコイン建てで1200サトシを切るまでは、ビットコインをメインに運用している方が利益をとることができるでしょう。ただ、法定通貨建てで価格が下がることはもうなく、底ばいが続くのでこのまま保有していても損失にはなりません。

想定としては、ビットコイン価格が今の2倍から3倍程度になって、ビットコイン建てのリップルが底打ちすると考えられます。

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XRPはいつ上昇を開始するか(予測終了)

フラクタル構造についてご存じでしょうか。フラクタルとは似た形が何回もくりかえされるということです。マーケットでも同様のことをきます。いわゆる、マーケットサイクルというものです。このサイクルの値動きを予測して、いつ相場が底打ちして上昇に転じるのか予測することができます。これにより、調整に要する期間がどのぐらいかという日柄がわかります。

XRPの場合どうでしょうか。2014年にピークアウトして、2017年2月から上昇を開始しました。そして、2017年12月にピークアウトしました。2014年からの調整期間が、フラクタル構造により今回もそのまま繰り返すと考えましょう。

そうすると、次のチャートを見ていただきたいのですが、調整期間が約2年続いて、2020年の2月ごろから上昇を開始するということが考えられます。

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XRPの〇月以降の動きに要注意(予測終了)

過去のリップルの値動きをもう一度確認してみると、2014年以降毎年11月から2月の間に底打ちして大きく上昇しています。つまり、今年の11月から来年の2月にかけて、法定通貨建てではすでに底値ですが、ビットコイン建てて大底を入れる局面がくると考えられます。

ビットコイン建てでみて、この期間中に1200サトシを切ってくることがあった場合には、絶好の買いのチャンスとなります。

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税金を取られないリップルの投資法(予測終了)

実は、日本でもリップルの利益に対する税金が2割になります。その方法ですが、外国で上場しているリップルのETFを買うことです。2019年4月2日に世界で初めてスイスの取引所にリップルETFが上場しました。その名称は、Amun Ripple XRP ETP (Ticker: AXRP)です。ただし、信託報酬が年間2.5パーセントかかることは注意する必要があります。

日本でも、IB証券の外国株口座を作れば、このETFを買うことができます。このETFを買って放置しておけば、ハッキングのリスクもありませんし、利益に対する税金も外国株に対する課税ということで20パーセントになりますので、おすすめです。

リップルは生き残るコインか(予測終了)

さて、リップルは生き残るのかどうかという問題もありますが、全く心配していないです。コインが生き残るには、新しい機関投資家の投資対象となる必要があります。そのためには、証券として上場している必要があります。ビットコインは、2013年ごろにアメリカの店頭市場で初めて上場し、現在は世界で 3つの上場証券が取引されています。

そして、その他のアルトコインとしてようやく今、イーサリアム、ライトコイン、リップルが証券化されました。上位のアルトコインに関しては、機関投資家が証券として投資する環境が今年に入ってから整備されてきました。リップルに関しては、2019年が証券化元年であり、これから大きく世界の投資家に開放されることとなります。

ビットコイン価格の見通し(予測終了)

今年に関しては、仮想通貨はビットコインだけが上がるステージはまだ継続していき、ビットコイン価格は30000ドル程度まで上昇すると考えます。そうすると、すべてのつじつまが合います。ちょうどリップルも、過去の底値の価格と同じレンジに入ってきます。アルトコインへの投資は今年の冬からが正念場になってきそうです。

人民元と米ドルとビットコインとの関係(長期)(予測終了)

そこで当面、ビットコイン価格の予想をする必要があります。ビットコインが上がらないと、アルトにも資金が来ません。2019年現在、人民元安とビットコイン高が同時進行した動きになっているのはご存じでしょうか。

日本では、1989年に人口ボーナスのピークを迎えた後、1995年に円高のピークとなってからは、ドル円はレンジ相場になりました。

人口ボーナスのピークとともに一方的な円高時代が終わりました。

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日本と同様に、中国でも、2007年に人口ボーナスと経常収支のピークを迎えた後、1994年から始まった人民元高トレンドが2014年にピークを迎えました。ここから、人民元安とビットコイン高が概ね連動しています。人民元高時代が終わり、人民元安に伴うビットコイン高となっています。

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ただし、長期的には、中国は米国の成長をアウトパフォームし続けて、貿易黒字でしょうから、米国との貿易摩擦が長期化しても、一方的な人民元安にも進みづらく、人民元高にも進みづらい混とんとした状況です。

日本円とのアナロジーで考えると、2019年現在は、ゴールドが大底を打った2000年と類似しています。当時は、そこから2011年に向けてドル安が、中国の高成長とユーロ高によってもたらされました。

現在は、人民元安が進行していますが、時期にこの流れはドル安へと変化していきます。人民元安をドライバーとするのではなくて、ドル安をドライバーとするビットコイン高に移行してくると考えています。このステージのほうが流入資金は当然大きいです。

世界における米国の軍事費シェアや米国の株式時価総額シェアはどんどん落ちており、中国が趨勢的に伸びるとともに、ドルの価値も大きく下落しています。

これがファンダメンタルズとサイクルに従った長期的な予測です。下記に関連図表を掲載します。

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2つのモデルによる予測(長期)(予測終了)

次に、長期モデルとしては、未来人の予測モデルと、Stock to Flowモデルとがあります。

未来人の予測モデルは、アメリカの掲示板に書かれたゴシップネタで2年おきにビットコイン価格は10倍になるという予言で、今のところ的中しています。

Stock to Flowモデルは、ビットコインの希少性(ストックに対する産出量)に着目したモデルです。PlanB氏が考案しましたが、今のところは的中しています。ゴールドなみの希少性になると、ゴールドと同じ時価総額になるだろうという仮定で組み立てられたモデルです。

ゴールドとビットコインの時価総額とその比率を下記に図示しますが、今の勢いであれば、2020年の半減期でゴールド並みの希少性になったときに、ゴールド並みの時価総額を実現できそうです。

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両方のモデルを私が独自に推計して、図示したのが下記です。Stock to Flowモデルは、10月終値を用いると適合率が良くなるとのことであるため、10月終値ベースになっています。どちらのモデルでも2020年までには、大きく上がりそうです。

なお、Stock to Flowモデルによれば、2019年10月はほぼ1万ドル近辺で持ち合う予測になっています。

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ビットコイン価格の見通し(短期)(予測終了)

では、目下の短期予測をしていきます。2019年の動きは、気づいた方はいないと思いますが、2018年の逆向きに動いています。2018年が下落の年とすると、2019年は上昇の年で、変化のタイミングはほぼ同じで来ていることから、今年も11月以降、ビットコイン価格の大きな上昇が来ると見込まれます。

下記は、2018年のビットコイン価格を垂直反転して重ね合わせたグラフです。納得いただけるかと思います。

ビットコイン価格が大きく上昇してからが、アルトコインの底打ちをBTC建てで見極めるタイミングです。まだ、しばらくアルトコインは底ばいが続きそうです。

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予測失敗後のビットコイン価格の見通しについて

9月にビットコイン価格に大きな動きがあり、三角保ち合いを下に破りました。残念ながら、通年で見ると6月ピークで、2017の天井を超えられないまま、終わってしまいました。

結局、このノートで予測した値動きの予想は失敗してしまいました。失敗の原因として考えているのが、予測のベースにしていたのが、ビットコインの4年周期でやってくる半減サイクルのみを元にした予測を行っていたことです。

実際には、ビットコイン価格は、約30年おきにやってくる土星山羊座サイクルの影響を受けていたと考えられます。土星山羊座の相場の値動きとしては、1929年世界恐慌や、1989年日経バブル崩壊があります。

サイクル理論には複合循環という考え方があり、相場は、短期よりも長期のサイクルの影響が強く出るという法則があります。2019/2の底打ちは、4年サイクルとほぼ一致してしまいましたが、ピークがこれほど早く来て下落してしまったのは、より強い30年に一度やってくる土星山羊座の影響を強く受けていたからだと思われます。

下記に、土星山羊座に支配された世界恐慌やバブル崩壊時の値動きと重ねあわせたチャートを掲載します。

今後の下値めどととしては、逆三尊のネックラインである5000ドル付近、また世界恐慌と同レベルの調整であれば2000ドル付近が想定されます。

時期としては2020年8月から2020年11月の3か月間になります。

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また、過去の値動きとの比較をもう一度考えてみます。下記チャートでは、当初想定していた2017/12と2013/12のピークを合わせた点線ラインをプロットしています。当初想定に基づくと、2019/2-2019/3に大底を打つという想定でしたが、これは見事に的中しました。しかしながら、その先ピークがこれほど早く訪れるというのは、想定外でした。これは、4年間の半減期サイクルよりも強い下落サイクルに支配されていたからだと考えられます。

そこで、再び、2019/6のピークと2013/12のピークや2017/12のピークを重ね合わせています。この重ね合わせによる予測だと、概ね2020/8から2020/11の間に大底を打ちますので、前項の予測と時期は揃います。また、当初予測に使用していた4年サイクルモデルでも、この時期から上昇が加速していきます。

下値めどについては、2000ドル~4000ドルとなっています。この中で一番、確実性が高いのが、一番弱い値動きとなっている2013/12と2019/6の重ね合わせだと考えています。

今回の下落は、現在のサイクルが強烈な下落サイクルに支配されていることに起因するものであり、2017年ピークからの下落は、今までの半減期サイクルの下落よりも更に長いものになると考えています。

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さて、あとは米ドルの問題です。米ドルが安くなれば、当然、仮想通貨にも資金が来ますが、人口動態の要因を見落としていました。趨勢的には、米ドルの覇権は揺らいでいるのですが、人口動態的に、これから米国が強い時代に入るので、想定外にドルが強含む可能性も考えています。

下記のチャートでは、支出が最大になるといわれる世代である40代前半人口の成長率の米国と世界との差分を棒グラフで表し、ダウをゴールドデフレートしたものをブラックラインで示しています。

概ね今まで、米国の対世界でみたボーナス人口成長率は、ゴールド建てでみたダウ平均と連動しています。

下図の黄色い部分は、ゴールドが上昇していた期間、青い部分はダウ平均が上昇していた期間、赤い部分は仮想通貨が上昇していた期間です。今後の部分については、予測です。

今後は、米国のボーナス人口成長率が加速するステージに入り、1990年代後半のような米国株バブルと、ゴールドや仮想通貨の停滞局面に入ると考えられます。

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人口動態でみると、これから2024年までは米国株に最も有利なステージに入ることが分かります。

しかしながら、仮想通貨にとっても決して捨てるということはなく、相場の予測はできませんから、トラッキングしていき、大きな流れがきたときにはついていけるようにしたいものです。

今のところ、人口動態やドルの16年サイクルをみると、2025年には確実にドルが弱含みます。

また、7年おきにドル高とドル安が入れ替わるという天王星サイクルでも、2019年から2026年はドル安ステージになっていますので、最終局面の2025年ではやはり、ドル安になりそうですが、生きてるかどうかもわからない当分先です。

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当面は、ビットコインは大天井を打ったと仮定して底値で拾っていくしかなさそうです。その場合は、2020年後半にやってくる最安値でつかんで、中間反騰で撤退という戦略が立てられます。

下図は、ビットコインの週足チャートとメイヤーマルチプルという26週平均に対する比率を色分けで示したもの、14週のADXを白線で示したものです。

メイヤーマルチプルが、過去の四年サイクルでは0.53、0.52で底打ちしており、この水準が大底とみなせます。また、ピークからの動きですが、ボラティリティを示す指標として使われるADXは下降に転じ、最終局面でボラティリティブレイクでボラティリティを加速させていきます。このADXの底打ちは2020年6月頃に起こり、過去の4年サイクル同様、ADXのピークから1年2か月後の2020年10月前後を目標に大底を付けに行くと考えられます。その後、下落のボラティリティはピークを付けて下降に転じるとともに、下値固めが起こり、ビットコインは底打ちから上昇に転じていきます。

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ですから、このようなボラティリティやオシレーター系指標も駆使しながら、日柄だけに頼らず、テクニカルでの強弱も参考にしながら、ビットコイン価格を監視していくのが望ましそうです。

2020年2月時点のビットコイン価格の見通しについて

キャプチャ

目下、チャネルを破ってビットコイン価格が、半減期がらみで上昇し始めました。思惑で買い、結果で売り。5月の半減期到来でいったんピークを付ける動きになるとの第2シナリオを作成しました。上図は昨年の動きを重ね合わせたものです。見事にピークが5月と一致します。

最後に、ビットコインは、今年の動きですが、大体読めました。半減期後の6月ピークで、9月底、2016と同じ動きです。

その後は、2021に向けて上がるでしょう。ただ、私は仮想通貨への投資はもう引き上げます。一番大きな要因としては、当局に公認されたアセットでないということ、米国政府からドル覇権を脅かすものとして目をつけられているということが大きな原因です。