バフェットの現金比率とは

皆さん元気でしょうか。マーケットは目まぐるしく動いています。ここでは、伝説の投資家であるウォーレンバフェットの経営している会社であるバークシャー ハザウェイの財務諸表からバフェットの行動を考えてみたいと思います。

バークシャー ハザウェイの財務諸表を見ますと、現金及び投資有価証券という項目があります。この項目を同社の総資産で割ったものがいわゆるバフェットの現金比率とよばれるものです。この現金比率が高まると相場がピークに近づいている証拠と言われています。

それではは過去の推移を見てみます。次に示すチャートは NASDAQ総合指数や日経平均株価とマーケット現金比率の推移です。

日経平均株価との対比

日経平均株価との対比で確認しますと、おおよそバフェットの現金比率がピークアウトしてから約1年2カ月後に日経平均株価もピークをつけて、激しい下落に見舞われています。

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NASDAQ総合指数との対比

次にNASDAQ総合指数で確認してみましても、おおむね現金比率がピークを付けてから、1年2カ月から1年半の間に株価がピークをつけています。

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直近の動き

直近ではマーケットの現金比率は2018年3-6月にピークアウトしてますから、少なくとも、相場は2019年半ば以降に大天井を迎えるでしょう。

現在のステージはどういうステージなのでしょうか。過去のバフェットの現金比率と株価の推移を確認しますと、バフェットの現金比率が最高潮に達した後に、株価が最後の大天井を付けにいっているステージがあります。

ひょっとすると、今回の昨年のクリスマスから始まった上昇相場は、次の最後の大天井をめがけたバイングクライマックスなのかもしれません。

どちらにしろ相場の天井圏の値動きであり、非常に危険なのでなるべく短期で回すようにしていきたいものです。慎重には慎重を期して暴落に巻き込まれないようにしましょう。

キャプチャ































近況更新
相変わらず、現金比率は低いままで、投資に及び腰です。いつダウが暴落してもおかしくないです。

無題
















バフェットからの手紙 第4版
ローレンス・A・カニンガム
パンローリング株式会社
2016-08-05