歴代最長となる安部政権

歴代首相在任期間中の日経平均株価は下記の通りです。首相は歴代政権の中で、今やトップクラスの株価上昇に成功しました。過去の歴代政権を見ると政権末期に株式が大きく上がるバブルが発生しています。安部首相の在任期間は2021年9月までです。おそらく、このままいけば2021年10月の衆院総選挙まで政権交代はないでしょう。2021年までに最後の大きなバブルがやってくると考えてよさそうです。

image

日経平均株価のサイクル分析

日経平均株価のキチンサイクルの動向です。安部首相が当選した2012年から始まった今のサイクルは、歴代の中でも最も強いサイクルとなっております。2016年2月に底打ちしたキチンサイクルはすでに上昇期間が32カ月に達し、今後さらにその記録を塗り替えていく可能性があります。しばらくは、株価上昇についていくのがまだまだ望ましいでしょう。長期政権は株高の材料です。

image

image

image

10年代サイクルについて

さて、注意しておきたいのが10年代サイクルです。

0の年がピークになるケース

1988年からの推移ですが、0つく年の1月5日にピークを打っております。そして、(同じ年の10月に底打ちし、1のつく年の4月にピークアウトし、) 2のつく年の8月に底を打ちました。いわゆるバブル崩壊相場です。

image

2008年からの推移ですが、0のつく年の4月 5日にピークを打っております。そして2のつく年の6月から10月にかけて底打ちしました。

image

1998年からの推移ですが、0のつく年の4月10日にピークを打っております。そして、個別銘柄は、2のつく年の11月におおむね底打ちし、指数は、3のつく年の5月までひたすら下げました。

image

1968年からの推移ですが、0のつく年の4月10日にピークを打っております。そして、同じ年の12月に底打ちしています。1のつく年の11月に二番底をつけています。

image

1の年がピークになるケース

1978年からの推移ですが、1のつく年の8月22日にピークを打っております。そして、2のつく年の10月に底打ちしています。ここからが大きなバブル相場でした。

image

1958年からの推移ですが、1のつく年の7月22日にピークを打っております。そして、2のつく年の11月に底打ちし、3のつく年の4月にピークアウトし、5のつく年の7月に大底を打ちました。いわゆる昭和40年不況というやつです。

image

まとめると

0のつく年の一月から四月にかけてピークを打ち、2のつく年の十月前後まで下落する可能性があります。ただし、サブシナリオとして、安倍首相の任期が満了する2021年8月ごろまで株価がバブルを形成する可能性があります。その場合でも、2のつく年の10月前後まで下落する可能性が高いです。

株価の暴落はまだまだずっと先の話しです。