皆さんお元気でしょうか。久しぶりにタイのパタヤに渡航しましたので、渡航情報を書いていきます。

バンコクまでの航空会社

タイに行くにあたり、私は格安航空としてタイ国際航空を利用しました。日本人乗務員は1人いますが、機内サービスはタイ語又は英語です。座席備え付けのタッチパネルは、タイのテレビや海外旅行をするタイ人向けの内容ですので、トラベルガイドもタイ旅行のことは書いてないです。

タイ国際航空は、便数も多くJALよりもチケットがとりやすいのでお勧めです。運が良ければ、日本人CAが機内食を持ってきてくれます。

タイと日本を結ぶ便は成田だけでも1日で30便あり、数万人が毎日移動しています。私がタイ国際航空に搭乗した時の乗客は、日本人メインですが、中国人に比べてトランジットのインド人は静かなので機内は比較的快適です。

スワンナプーム空港からパタヤまで

タイ新空港から現地までの交通は、深夜早朝の格安便の場合、鉄道は使えないので、シャトルバスをおすすめします。パタヤまで日本語ガイド付きの送迎車は事前予約でAKGの1500バーツ(約5000円)を利用すると、空港で直接タクシーを調達して2000バーツ払うより快適です。

なおJALやエイチ・アイ・エスの送迎サービスは、片道2万円ほどかかる場合もあるのでおすすめしません。

現地のベルトラベルサービス(Bell travel service)を事前予約するとなんと空港からパタヤまで885円で行けます。ただし、中国人との相乗りになりますし、ターミナルでバスからバンへの乗り換えがあります。

また、現地の会社の場合、英語でのやり取りも片言になるため、事前予約以外で利用するのは難しそうです。

私は、事前予約した申し込み票を8番ゲートにいる空港関係者に見せたら、ベルトラベルの担当者に取り次いでもらえました。

運転や対応もかなり荒いです。バスは空いていますがバンへの乗り換え後は、満員で、市内のホテルにそれぞれおろしていく形になります。日本人も数名利用していました。

まだ多い日本車

タイ新空港から現地までの道のりは、中国人観光客がほとんどになっている割には、まだ中国企業の広告は少なく、自動車もほぼ日本車で広告もサムスン以外は日本企業です。以外に日本よりも三菱自動車が多いようで、日本の新車が多くトゥクトゥクはほとんどないです。ベンツのSクラスも見かけました。

タイの物価

東南アジアについても、 昔の倍ぐらいのお金は かけないと、中国人観光客の 増加で快適な旅行は難しく なっているのだと実感しました。
タイの物価ですが、この何年もの間でインフレが続いており、一昔前のイメージで行くとかなり割高に感じるかもしれません。現地人向けのサービスを利用するとかなり安いものの、外国人観光客向けのサービスは、中国人の増加で日本よりも高いです。チップもガイドブックの40バーツの倍以上必要です。

特段、昔と比べてバーツ円のレートは変わってないのですが、日本がデフレでタイはインフレが何年も続いてるので、いまやタイの物価が割安と感じることは少なかったです。なるべく調べて現地人向けのサービスを利用しないと東南アジアに来たというお得感は喪失しているように感じました。

パタヤ観光と夜遊び

パタヤの観光施設では、基本的には 中国人団体観光客向けの表記になっていて、日本人が珍しいのか中国語で話しかけられることが多いです。 アジア人では、中韓人が非常に多く、日本人はかなり少ない観光地です。欧米の観光客は日本人より多いものの、まばらです。

パタヤといえば夜遊び街なのですが、今は日本人向けのサービスや看板はなくなり、すっかり中国人観光客の街になっています。看板のメニュー表示は、英語がなくてもタイ語と中国語の併記はあるので、タイ語が読めなくても大体意味はわかります。

また、中国大陸の看板を出してるキャバクラもあります。パタヤの夜の街の呼び込みもほとんど中国語になり、あなた〜と呼んでくる店は1件のみとなっていました。大体半数が中国人のグループ客のイメージで、日本語の表記はほとんどありません。ニューハーフショーなども中国人観光客が九割で中国語のパフォーマンスも取り入れられています。

ただし、日本人でも、片言の英語と ある程度簡体字を読めれば、夜の街を楽しむことはできそうです。

衛生面が改善されたとはいえ、南国特有の泥とパクチーが混じった臭いのする通りがたまにあります。とにかく中国人団体客が多いので個人旅行だとかなり心細いかもしれません。

タイと日本の風俗

 夜は欧米人向けの呼び込みが 半々ぐらいです。風俗店に入るのはまだ欧米人主流で、中国人は中国人向けのキャバクラに入ることが多いようです。
日本とは違い、必ずコンドームを 着用し、外国人相手のビジネスなので よくわからない性病に罹患しないよう 公衆衛生面出来を使ってます。むしろ、問題なのはコンドームを着用しない日本の風俗で、梅毒を増やす原因になっています。

日本の風俗産業は、これから不潔で汚い中国人を受け入れないと いけなくなるのにコンドーム着用など公衆衛生に全く無頓着なことです。これでは梅毒もエイズも右肩上がりです。 基本的にはタイの風俗は 日本よりも安全です。

ビジネスの面から考えても商品であるコンパニオンが性病になれば、 かなりの損失を被ります。日本は島国根性で生が一番良いサービスだと ガラパゴス標準を作ってますが、 風俗先進国のタイではコンドーム着用は徹底されて人身売買も禁止です。 安全で安心できるから世界から 観光客が来ます。日本は再考する必要があるでしょう。

増大する中国の影響力

タイに来ているのではなく、 中国に来ているのかと思うような 観光エリアが多いです。
ホテルのラウンジも中国人観光客が多くて、立入禁止の中庭にまで土足で踏み入ってポーズを決めて写真撮影をしています。マナーが低い層まで、大金を持って押し寄せているイメージです。これを嫌った欧米富裕層がパタヤを避けたり、不敬行為をして現地のタイ人に反感をかったりしているようです。

世界中のどこにいっても目立つのは 中国人まさに今、地球の悩みの種になってるのが中国人ですこんな人たちを相手にする観光業は、 さぞ大変でしょう。

中国とインドの比較

インド人は静かでマナー違反もないのに、中国人は集団で金さえはらえばいいとばかりに、あちこちの立入禁止禁止エリアで写真撮影したり、触れてはいけないものに触れたりしています。その何でもありの姿勢がインドと中国をここまで開かせた要因なのではと感じました。中国人な金のためならルールはないです。

インド人は、貪欲さとか、狡猾さ、カネのためのルール無視の点などで中国人には劣ってしまっててます。だから、 経済成長は予測されてるけど、 中国人に支配される国になるかもしれないです。
中国人とインド人を比較した場合、 日本人にも言えることだけど、マナーは守って静かだけでは、厳しい 国際競走では生き残れない。雑草でも食らう中国人に負けてしまうでしょう。

米国の対中経済制裁の行方

個人的には、今の中国人観光客の 群衆行動と振る舞いを見る限り、 中国当局が締め付けても制御でき ないのだから、米国が経済制裁しても無駄だなと感じました。

タイ渡航から得られた知見としては、 予想をはるかに超えて、中国の 国勢が強くなっており、米国 の経済制裁が焼け石に水になるのではという懸念です。

これが海外旅行で得た収穫でした。予想以上に中国の勢いは強いです。 今の中国の経済成長と覇権主義が継続した先は、中国人以外のウイグル族化です。米国も内側からチャイナ化すれば、 公用語が中国語になり、親中政策が取られるようになるでしょう。

時代の流れというのは常々恐ろしく、 今慌てて米国が対中制裁に出たとしても、 世界情勢の大局は変わらない可能性があります。

まさに中国の経済成長は、 旧来の世界秩序にパンドラの箱を開けてしまいました。観光地は中国人群衆に押しつぶされ、 覇権国の米国が外から締め出しても、 内側からチャイナ化してしまいます。 西海岸では、中国人が多数派の街もあります。

トランプのような白人富裕層はもはや少数マイノリティーで、迫害される側に回るかもしれません。

ヘゲモニー交代

海外旅行に出かけても実感するのは、 とにかくけたたましくイナゴのように 動く中国人です。
米国へのあの手この手の移住が増えて、米国そのものが何十年かしたら、チァイナ化してしまう可能性すらあると思いました。
米国の今後の対中政策がどう推移していくのかが、注目です。 これからの世界は中国人との付き合いに頭を悩ましそうです。

実物経済で中国が米国を支配するようになったとき、戦争が起きて、 金融での覇権も交代するのです。中国の経済成長を米国が制裁で止めることは現実的には無理かもしれません。
金融面でのドル基軸と米国株高を ひたすら追及しようとして、これは しばらく続くのだが、金融以外の分野では米国が負け続ける状況が続きます。

今の米国は、実物経済での負けを 取り戻すことはできません。金融はしばらく米国への集中が 続くが、実物面で世界を飲み込む中国を 軽視せずに動向把握に注力する必要があります。実物経済で中国が米国を支配するようになったとき、戦争が起きて、 金融での覇権も交代します。
中国は、覇権交代に備えて、南シナ海で、ドローン潜水艦による 群集攻撃を既に達成してます。ヘゲモニー交代となるのは、 戦前の第一次世界大戦のような エポックメイキングです。これで英国主導の金融経済がピークアウトしました。いずれ、軍事面でも中国が米国を 打ち負かすことができるときが くるかもしれないです。

米国の経済制裁がうまく行かず 今の傾向が続いた場合、世界の観光地は中国人観光客が大挙して押し寄せて、中国に行くのと実質的に同じになりそうです。

日本に引きこもってる上流階級は思考停止して日米同盟を基軸にしようと考えているかもしれませなが、米国そのものがチャイナ化する可能性を考慮していません。

日本はかつての琉球のように両属の貧しい国に転落する可能性も高くなってきました。とりあえず当面は米国と同盟を継続するが、日米同盟が前提とする世界秩序が崩れ始めていて止まらなくなる可能性を考慮する必要があります。

米中間での日本のバランシング

基本的に、私は、今回のタイ旅行で中国に対する考え方は180度変わりました。尖閣の防衛は必須ではないです。米国の力があるうちに軍事力を獲得し、専守防衛できるならば、尖閣は守るべきですが、それができないなら、準覇権国である中国とは、争いは起こさず、その傘の下に入り、利益を得るべきです。
今の世界は中国支配に傾きつつあります。日米同盟の強化に失すれば中国主導の世界秩序が完成します。

この時期に日中スワップを結んだのは、既に覇権が米国にないことを既に覇権が中国に移っていることを前提とした政策です。

室町時代の足利義満は、日本国王として冊封体制に入り、日明貿易で利益を出しました。国益を損なってまで、尖閣を守るべきではないと感じました。実際問題として、沖縄本島の15%は米国の基地なんです。実益を重視する対外政策に転換せざるを得ないと感じました。

日本は今後面従腹背で中国の要求は呑みつつも脱中国の経済構造にシフトしていく必要があります。世界の半分はまだ非中国経済圏に残る可能性があるのです。インドや東南アジア諸国との経済交流を失わないようにしていく必要があります。

ただし、中国がカネのためならなんでもするという外道であるということを認識の上、尖閣にとらわれず、実益重視の付き合いが必要です。そのためには、尖閣以上の領土侵害を許さないためにも、日本の核武装は米国合意の上で必要だと感じます。今後、急速に転換していく世界情勢についていくためにも、日本の核武装を米国合意の上で早急に進め、少なくとも尖閣以上の領土侵害は許さず、準覇権国として強大になった外道の中国と対等に付き合っていくことができるようになることが求められています。
米国には、すでに日米同盟が全としていた世界秩序の変化を踏まえ、核武装の合意をすべきであり、中国については、実益面での取引をしていきべきです。ただし、中国との取引は損失になる可能性があるので、実質的な経済圏は非中国に確立すべきです。
日本はもういつまでも日米同盟が世界を支えるという幻想を捨て、米国孤立化と中国の世界支配という秩序の転換を前提として、米国には強く出て日本の核武装を合意し、中国とは実益重視の付き合いに徹するしかなさそうです。今後の米中間のバランシングは非常に難しくなってくるでしょう。

今後の投資方針

今の投資が前提とする金融秩序が5年程度経過したら根本からまた変わってきます。そもそもドルが基軸通貨から外れてしまう可能性です。日本は途上国化が進んでしまい、かなり苦しいでしょう。非常に難しい変化局面が訪れることが予測されます。

米中対立の状況からあらゆる 地政学リスクや政治可能性を予見していく必要あります。

タイの視察前は、状況を把握せず米国の経済制裁で中国はダメになると楽観的予測でしたが、視察を機にその考えは正反対になりました。

むしろ、経済制裁で米国が内側からチャイナ化してしまうのでは、この流れは一時的な制裁では 止められないというのが結論です。

中国による世界支配はもう完成しつつあり、米国の経済制裁は、 おそらくそれを多少遅らせる程度です。
金融については、一番最後まで覇権国に主軸が残るので当面は米国株は安泰です。

あと5年程度は米国株は世界で 一番有利ですが、5年年経過後は、 投資ポリシーを根本から見直す必要があります。