ビットコイン価格が急騰しています。

醒めた目でビットコイン価格先物取引の開始が与える影響を分析します。

日経平均先物取引の歴史(1986~)

日経平均先物取引の歴史は長く、最初の取引所に上場してから30年経過しています。

当時の日本は、実質的に世界一位の経済大国であり、株式市場の上昇も破竹の勢いで継続していました。

特に、1985年のプラザ合意でドルが切り下げられると、行き場を失った資金が、価値の暴落するドルではなく円に向かいました。

1986年に世界で初めてSGXにて先物取引が始まりました。1988年10月に大証にて先物取引が始まり、1989年7月にオプション取引が始まって、昭和天皇崩御とともに始まったバブル崩壊を迎えます。

日柄から考えると今の相場の余命は、3年8カ月、つまり、2021年7月となり、まだだいぶ息の長い相場になりそうです。
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日経平均先物取引の歴史(2004~)

次に、2003年から始まったいざなみ景気でも、日経先物・オプション取引の拡張がありました。

2004年2月にシカゴマーカンタイル取引所にて円建て先物取引が始まりました。その後、2006年8月に大証にてミニ先物取引が始まり、2007年7月のピークを迎えます。

この日柄から考えると今の相場の余命は、3年5か月、つまり、2021年5月となり、これまた息の長い相場となることが予見されます。先物取引を扱うデリバティブ取引所は、はっきり言ってプロ中のプロです。ある程度息の長い相場になることを見込んだ上で、上場を決定しているのでしょう。
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ビットコイン先物取引の歴史

ビットコインは、2008年リーマンショックとともに生まれました。米国の金融危機とパックスアメリカーナ=ドル覇権へのアンチテーゼとして生まれたものです。まだ誕生してから9年しかたっていません。歴史は今から始まるのです。
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口座開設はどの取引所ですればよいか。

このブログをお読みの読者はすでに、ビットコインを保有している人がほとんどですが、私が推薦するのは、コインチェックです。

コインチェックを薦める理由は次のとおりです。

  • 100万円までの不正引き出しについて賠償保険に加入している。
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  • ネットとは切断されたコールドウォレットでコインを保管しており、比較的安全。
  • 社員の平均年齢が若く、高学歴であるため、今後に期待できる。
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次に、お勧めするのはビットフライヤーです。ビットフライヤーへの所見は次のとおりです。

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ただし、貸出制度がないのが痛いところです。

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最期におすすめするザイフの所見は次のとおりです。
  • PEPECASHなどマニアックなコインが買える。
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ザイフについては、そもそもまだ取引所としての体をなしていません。ザイフが金融庁に認可されて、コインチェックが認可されないのは、個人的にはおかしいと感じています。



ボーナスでビットコインを買ったら

とりあえずコインチェックでレンディングに回して漬物のようにつけておきましょう。野菜と同じで、寝かせれば大きく育つでしょう。

彼女にレンディングにしているって言ったらかっこいいといわれました。皆さんもレンディングしてカッコよくなりましょう。





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