カネとは何か
聖路加国際病院の日野原先生の死の半年前のインタビューが公開された。
105歳においてなお、死は怖い。そして死ぬ直前は、どんな金持ちであろうとカネはあの世に持っていけない。
世の中には、今、良く生きるためにカネを追い求める人々がいる。とても正常な行為だ。カネがなくては、生きていけない。これは事実だ。
でも、そのカネを得た後、本当に自分のやりたいことはなんだったのか、大事なことを置き去りにしてこなかったか、真剣に考えたほうがいいい。
カネだけがとにかく優先される世の中では、カネさえあればという風潮が蔓延して、カネを稼ぐことそのものが優先されがちだ。
でも、そのカネは結果にすぎない。カネを得るためには、本当に地道な努力と平凡な人々との紙一重の差で生き残る。
カネを得るためには
カネを得るためには、10年どころか30年も犠牲にする。実はそういうことが多い。
ホンダジェット
米国に研究者が渡米してから30年近くでようやく花開く
CISソーラーパネル
昭和セルが15年かけて開発し、世界最高率のパネルに
マークミネルヴィニ
投資で大成するまであしかけ6年。私は10年。
心技体すべてを磨かなければいけない。
目の前の表層的な部分だけを捕まえることができて、投資で儲かったと勘違いするのが、ほとんどの投資家です。でも、それではほとんどの投資家が恐慌で脱落していく。
特に、相場の世界の成功者は片手で数えるほどしかいない。
結局どうすればいいのか。
世の中に答えはない。これが真実です。
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