さて、仮想通貨ビットコインの季節性でも検証しましょうか。とにかく、情報が少なすぎて困ります。情報がなければ、自分で作るしかありません。それでは過去の値動きを見ていきます。
2010
2010年10月7日から上昇。
2011
ドルの下落に合わせて、2011年6月9日まで上昇し、11月19日に底打ち。
2012
2月17日に底打ちし、半年継続。10月27日に底打ち。
2013
4月10日ピーク。7月6日底打ち。12月5日ピーク。たぶん、アベノミクスと連動している。
2014
1月7日ピーク。4月11日底打ち。6月4日ピーク。
2015
1月15日、8月25日底打ち。8月の底打ちは上海ショックと連動。
2016
2月4日底打ち。6月17日ピーク、8月3日底打ち。2月のドルピークと連動。
2017
1月12日底打ち。2011年、2015年の相似形だと考える。
要約すると季節性はこうです。
8月末日から9月にかけて仕込むのがベストです。7月8月で大きめの調整を見たほうがいいです。(表の下半分の1から6の行は間違えてキャプチャしてしまったので無視してください。)
イーサリアムの傾向
上場から間もないですが、イーサリアムは、10月から12月にかけて底打ちして5月から6月にかけてピークとなる傾向があります。
まとめ
今年のビットコインは、2011年のチャートに似ています。リバランスや買い増しは、8月以降から11月までに実施するのが望ましそうです。
また、イーサリアムの傾向を見ても、6月頃にピークを付けて、7月から8月にかけて夏枯れ相場となりそうです。
仮想通貨の買いは8月後半に入れるべし。
※成長株投資法です。
※預金封鎖、資産課税に備えた金貨投資を奨めます。
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