ビットコイン関連の記事は、今のところ、英語しかないです。日本でも、ホリエモンがファクトムやイーサリアムを推奨して70倍になったとかの記事がありますが、基本的には古い既得権益のジジババが障壁になっています。
仮想通貨法ができても、ビットフライヤーやコインチェックの事業はまだまだ従業員が20人から40人レベルであり、上場までほど遠いです。これには、日本の資本市場が整っていない面もあります。
ひるがえって太平洋の向こう側の米国では、約7000の上場企業が存在し、ナスダックに上場できない企業の株式でも店頭市場で取引されています。
現状のビットコインやブロックチェーンを取り扱う企業は、まだ黎明期であり、公的な株式市場に上場して取り引きされているのは、トロントベンチャー市場のBTLグループだけです。
特に、米国では、まだブロックチェーン関連銘柄は、店頭市場でペニー株として取り引きされています。
OTC銘柄を売買する際の注意点
店頭取引市場の銘柄は、上場企業のように四半期決算を監査法人の監査を受けて精緻に公表する必要がないことから、ホームページ上の財務記録を見ても雑な作りであり、売り上げが全くないことも珍しくありません。
株価も0.1ドル以下の銘柄が多く、流動性も高くありません。ですから、ポートフォリオの1%から2パーセント程度を割り当て、あくまで大穴馬券を持つような感覚でいる必要があります。
BITCF
ビットコインファーストキャップは、私が着目したビットコイン関連の銘柄です。株価は100倍近くになっております。アルトコイン発行で2億円の債務消滅が、好材料となり、大きく上昇しました。直近ではテクニカルでピークですが、長期的には期待できる銘柄の一つです。
BTCS
ビットコインショップは米国で初めて上場したビットコイン関連銘柄です。残念ながら、赤字続きで、下落トレンドが続いていますが、ビットコイン価格が上がってきているため、連想で買われるのではないかと考えています。テクニカル的には、底値圏です。
GAHC
グローバルアリーナは、投票関係のソリューションを提供しているのですが、2015年11月にブロックチェーンを開発する企業を買収しました。ブロックチェーンは、真正な記録を残すという特徴があることから、投票システムにも有効であるといわれています。テクニカル的には、底打ちなので、今後に期待です。
BTLLF
BTLグループも米国OTCマーケットで取引できます。次のアマゾンという記事が出てきたため、今後に期待です。
まとめ
米国のOTCマーケットを取引できるのは、現状では、IB証券だけです。日本の証券会社では、なかなかハードルが高いようです。ただ、やはりリスクが高いマーケットでもあるので、少額だけ賭けるべきだと思います。マネックス証券のトレードステーションでもこれらのチャートを見れるため、たとえ取引できなくてもマネックス証券への口座開設は必須です。ぜひマネックス証券も使ってやってください。
※シーゲル教授の株式投資
※円高を的中させた書籍です。
※成長株投資法です。
※大化け株発掘法です。
※預金封鎖、資産課税に備えた金貨投資を奨めます。
今なら、マネックス証券への口座開設で31,000円がキャッシュバックされます。決して損にはなりませんので、すぐにマネックス証券に口座開設しましょう。なお、トレードステーションは、現在米国株に対応していますが、日本株にも対応する予定です。
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※相場の転換点をつかむインディケーターです。
コメント
コメント一覧
ブログ楽しく拝見しております。
御ブログも参考にして米国の金鉱株に投資していますが、最近は下げてきております。
見通しはどうでしょうか?
これからは、金よりビットコイン銘柄ですか?
株式よりも、現物の方が安全です。これは、仮想通貨にも言えます。
ゲンナマが1番安全です。
ご回答頂き、ありがとうございます。
ゲンナマですか。なるほど。。。
現在、金価格は1200ドル近辺ですが、8月以降の金価格はどれくらいまでいくとお考えですか?また、8月までの安値はどれくらいと考えますか?
参考にさせて頂きたいので、天才豊島さんのご意見を伺いたいです。
ご回答頂き、ありがとうございました。
ブログの更新を楽しみにしております。
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さんログアウト
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