米国農務省の経済リサーチサービス(http://www.ers.usda.gov/about-ers.aspx)を利用すると、現在の米国におけるトレンドが見えてきます。
外食、内食、飲料の統計
景気の山でアルコール消費が増えています。リーマンショック後は、全体として伸びが縮まりましたが、外食が最も伸びています。
可処分所得に占める内食、外食の割合
2002年以降、外食の割合がどんどん増えて、外食の割合が、内食を上回るようになっています。日本とは真逆のトレンドです。右軸が外食であり、左軸が内食です。このトレンドが続くと5%を境にして、外食が内食の割合を上回りそうです。
長期で見ると内食は一貫して落ちています。
外食の項目別伸び率
フルサービスレストランが伸びています。娯楽施設は伸びてません。
統計からわかること
食料サービスでも、外食チェーン店が最も有望だということです。しかしながら、米国経済における消費支出の伸びは、経済成熟化に伴い毎年鈍化していることから、今までのような高率の伸びは期待できません。あくまで、消去法で選ぶと外食チェーンになるということです。
経済学的にいうと、食事を作るのは比較優位を持った業種に任せることで、利得を最大化することができるという貿易理論がそのまま当てはまります。
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