皆さんお元気でしょうか。私が、日本株取引から完全撤退して米国株に専念した2015年5月当時は、まだ金が下落トレンドであり、バイオ全盛時代でした。
そのようなバイオ全盛時代の中で注目していたバイオ株がVeri Cel です。マネックス証券に取扱いを要請したものの却下されたVCELですが、長期にわたって続いた業績不振により株価が低迷していたものの、新しいCEOによる再生医療企業の買収により会社が生まれ変わったことを私は見抜いていました。
そして、私が見出してから11カ月目のこの3月にようやくVCELは上放れしました。
VCELとは
昨年の5月以降、富士フィルムが米国のICELという再生医療企業を買収したことを覚えている方も多いかと思います。
私がマネックスにICELの取扱いを要望している最中に買収発表がされて、株価が1日で倍以上になって非常に悔しい思いをしました。
VCELは、ICELと同様に再生医療に従事している企業です。もともとは、心臓疾患用の培養シートの開発を続けていましたが、上市に至らず、長年株価は低迷していました。
そのような中で、再生医療企業を買収して、移植皮膚・移植軟骨の自家培養を行うようになりました。
VCELの株価
火傷は冬に多いことから、業績は冬に上向くことが多いため、昨冬の買い入れを検討していたところ、金価格にトレンドができたため、断念したのですが、2016年3月に、もともとの本業の心臓疾患用培養シートが政府機関のテストに合格したとのIRが出て、株価が一気に跳ね上がりました。
再生委医療の見通し
現在は、グレートローテーションにより、金へ資金が流れていますが、再生医療は今後確実に成長する分野です。
VCELは、再生医療に従事する米国でも数少ない有望な銘柄であり、今後の株価の動向に注目です。下記に月足チャートと売上推移を掲載しますが、買収後に売上が急増しているのがわかります。
※2015年のチャイナショックを的中させたカレンダーです。
※金暴騰を的中させた書籍です。
※円高を的中させた書籍です。
※成長株投資法です。
※大化け株発掘法です。
※預金封鎖、資産課税に備えた金貨投資を奨めます。
今なら、マネックス証券への口座開設で31,000円がキャッシュバックされます。決して損にはなりませんので、すぐにマネックス証券に口座開設しましょう。なお、トレードステーションは、現在米国株に対応していますが、日本株にも対応する予定です。
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