先週の反省
先週の見通しは、ドル高が継続して金銀が下落する調整局面に入ると予測していましたが、見事に外れました。長期でドル安トレンドに転換しており、ドル安圧力が異常に強かったため、予測を外す結果となりました。
一方、銅、原油については、ドル安を背景に続伸しました。
さて、来週についてはどうなるか考えてみましたが、先週のトレンドを継続すると考えます。
先週の予測の外れる兆しとなったのが、2月26日の金価格が大きく売られたものの、下ひげにとどまったことです。
ここで買い方が勝利したとみるべきでした。その後、3月2日にドルインデックスが5日線を再び割れました。3日と4日では、この傾向を引き継ぎました。
来週の見通し
3月4日を来週の兆しと見るのであれば、金価格が上髭陰線で終わったこととを悲観的に見るべきかもしれませんが、同日に前回しこりを作った高値を抜いてきています。
高値を超えて売りが入ったものの、高値を超えてきたため、またもや買い方が勝利して今週のトレンドを継続すると予測します。
その他には、日本のSQ週であり、日経平均の売り仕掛けによるドル安が発生しやすいことも考慮に入れています。
このような中で、3月4日に売られた金鉱株は、利食い売りをこなしながら激しい値動きになると予想されます。予想が的中して日経平均の売り崩しと重なった場合、金価格は暴騰に近い値動きになるかもしれません。
下図は、上から金銀、ドルインデックスの日足です。
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