現時点での見通しは、これまで何度も繰り返してきた見解と相違ありません。結局、過去の値動きをそのまま繰り返しているだけです。
相場で勝ちたいのであれば、とにかく過去の値動きを観察して、現在の値動きも良く観察することです。例えば、下記の図の値動きには致命的な前兆現象があります。
左の図では、大きな上放れの後に、最初の安値を割り込んでいます。これが大きな下げの前兆です。右の図では、大きな上放れの後に、最初の安値を割り込んでいません。これが大きな上げの前兆です。
現在の全体相場は下図の左です。
今年の日経平均株価と金価格の推移は、下記のとおりです。自律反発が息切れする2月半ばから3月日銀会合へ向けて、金融緩和発動水準まで催促相場となります。そして、この下げが1月の安値を割り込むと、日銀が緩和を発動します。
仕組まれた株価は、1か月ほど1月21日の3カ月節目である4月21日まで急反騰します。その後は、3月11日の3カ月節目である6月11日まで高値圏で推移します。
年の後半は、買うべきアセットクラスがなくなるので、キャッシュのみがすがるべき資産です。金価格については、株価の暴落が終わるまで、下値を切り詰める展開とみています。
次に、年をまたぐ見通しですが、来年以降は、相場の主役が完全に株価指数と金価格で入れ替わります。米国が利上げをできないで、円高トレンドに大きく振れていくのに合わせて、金価格も上昇トレンドへ回帰すると予想しますが、まだしばらく辛抱が必要な状況です。
ドラッケンミラー氏が昨年5月に買った金ETFは来年まで日の目を見なそうです。しかし、何が起こるのかは実際にその時になってみないとわからないので、年前半に大きな金価格の急騰が起こる可能性も想定に入れておくことに越したことはないです。
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※金暴騰を的中させた書籍です。
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※成長株投資法です。
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※預金封鎖、資産課税に備えた金貨投資を奨めます。
今なら、マネックス証券への口座開設で31,000円がキャッシュバックされます。決して損にはなりませんので、すぐにマネックス証券に口座開設しましょう。なお、トレードステーションは、現在米国株に対応していますが、日本株にも対応する予定です。
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