ここで、ニクソンショック時のダウ平均、金価格、ダウ金価格レシオの推移を下記に示します。
ニクソンショックによる金価格暴騰は1975年まで続き、株価底打ちにより暴落するも、株価が再び下落に転じると暴騰しています。
次に、現在の状況を確認すると、ITバブル崩壊後、金価格の上昇は2011年に止まったように見えますが、再びダウ暴落によりすさまじい暴騰が起きます。
個別の金鉱株に目をやると、下記はカナダの金鉱会社BAAですが、すでに黒字化により底打ちしています。
下記はAUMNという金鉱会社ですが、こちらもちょうど底です。
下記はMUXという金鉱会社ですが、こちらもちょうど底です。
上記のグラフにはインディケーターとして、SALES、EPSの他、原材料の対前年増加率(GENRYOU GROWTH)も表示しています。
今回、お勧めするAUMN、MUXはどちらも直近四半期の原材料対前年増加率が100%を超えており、経営者が攻めに転じたことを示すものです。
このような四半期決算の分析はマークミネルヴィニの書籍に掲載されています。下記にミネルヴィニの書籍のリンクを掲載しますので、ぜひ購入をお願いいたします。
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