金ETF指数と日経平均株価の推移について考える。

⓪2005年4月からの相関
景気が回復し、株価も金も買われる。

①2007年6月の株価の天井
株価が天井を打って、リスク回避から金価格は上昇する。 この時、日経平均株価週足はTDSEが発生。

②2008年3月の金価格の天井
雲行きが怪しくなり。セリングクライマックスになると金も、なだれを打って売られ、すべての資産が暴落する。
 この時、金ETF週足はTDSEが発生し、日経平均はTDCOMBOが発生。

③2009年3月のキチンサイクル底打ち
その後、セリクラが終わると、反動で株価と金価格も回復する。

④2010年4月のキチンサイクルの天井
キチンサイクルがピークを打って、株価が下落すると、再度リスク回避から金価格は上昇する。

⑤2011年9月の金価格の天井
しかしながら、サイクルの後半になると金も、なだれを打って売られ、すべての資産が暴落する。

⑥2012年10月の株価の底打ち
ジュグラーサイクルが底打ちし、株価が底打ちすると、リスク選好から金は売られる。
 この時、金ETF週足はTDSETUPが発生し、日経平均はTDCOMBOが発生。

⑦-1 景気回復による金と株価の上昇
景気回復が続き、金にも実需の買いが入る。

⑦-2 株価の天井
株価が天井を打って、リスク回避から金価格は上昇する。 

⑧ ②以降の繰り返し


 以上のように推移すると考えます。⑦-1のシナリオは飛ばして、⑦-2にいきなり移行するかもしれません。





200720102012











































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2010-12-08