今晩のNY株の読み筋=やや材料難も当面はジリ高基調が継続か

18時37分配信 モーニングスター

米国株式市場では14日、ダウが終値ベースでの年初来高値を更新した。景気・消費の先行きに対する安心感を背景とした堅調な地合いは当面継続するだろう。11月小売売上高とFOMC(米連邦公開市場委員会)という目先の注目イベントを通過してやや材料難であることに加え、高値更新による利益確定売りも想定されるが、突発的な悪材料が出ない限りは、当面ジリ高基調が続くだろう。

外部要因には注意を払っておきたい。欧州では16-17日のEU(欧州連合)首脳会議を前に財政不安問題への関心が高まる可能性がある。中国の利上げ懸念にしても、足元は小康状態であるに過ぎない。

また、すでに休暇に入った投資家も出ており、参加者が減少している。値動きが大きくなるリスクにも留意しておきたい。

15日の経済指標としては、11月消費者物価指数(CPI)、12月ニューヨーク連銀景気指数、11月鉱工業生産がある。市場予想平均は、11月消費者物価指数が前月比0.2%のプラス(前月は同0.2%のプラス)、12月ニューヨーク連銀景気指数は5.0(前月はマイナス11.1)、11月鉱工業生産は前月比0.3%のプラス(前回は同横ばい)。(武石謙作)

(日付は現地時間)

◎投資関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

提供:モーニングスター社


本件に関する論考
前日はの高値更新は読み筋が的中。論者敗北。
本日は高値更新はないと読みたい。