皆さんお元気でしょうか。様々なアナリストから2016年のシナリオが出てきていますが、彼らの意見を参考にして来年の株価推移シナリオを作成しました。各アナリストの動向 私がざっとみたアナリスト見通しは次のとおりです。今井雅人氏。選挙対策として3月~4月に日銀が追
更新情報
掉尾の一振不発が確定
皆さんお元気でしょうか。相場をやっていると必ずフィードバックをしなくてはいけなくて目を離せないのですが、本日の日経平均が下げたことにより、掉尾の一振の不発が確定したのでお知らせします。 なぜかといいますと、下記のグラフをご覧いただければわかるとおり、年
日経平均株価は年末株高へ掉尾の一振
皆さんお元気でしょうか。相場というものはなかなか難しいものです。12月3日の短期的な天井を確認してから私は先物オプション取引で売りで入っていたものの、FOMC利上げから日銀発表に至る大きな上昇により、手痛い損失を被り、レバレッジの高い取引の怖さを改めて思い知ら
上場来の日経平均株価の日足チャート集
1949-19591949195019551960-196919651970-197919751980-198919851990-199919952000-200920052010-20152015金(ゴールド)はこれから2倍になる [単行本]林 則行宝島社2015-02-13 2015年製造 アメリカンイーグル銀貨1オンス(41mmクリアーケース付き)アメリカ造幣局 コアラ銀貨
日経平均先物・オプション取引は、メジャーSQ通過後も油断禁物
皆さん元気でしょうか。今年は疲れる一週間でした。しかしながら、ちゃくちゃくと分析を進めました。特に、私はメジャーSQ月の動向について調べました。メジャーSQとは、3・6・9・12月の先物の清算が行われる月です。第2週の金曜日の寄り付きで清算をすることから、第
日経平均株価先物デイトレード戦略-12月7日は売り有利
さて、先週のダウ平均は、プラスで引けました。月曜日の日経平均株価はどう動くでしょうか。1986年以降のデータを用いて検証しました。前日にダウ平均がプラス引けだった場合 下記のグラフは、前日にダウ平均株価の終値が前日比プラスとなった場合の日経平均株価の日中の
株価暴落・金暴騰をチャンスに変えろ!
とうとう始まったようですね。いつかは必ず暴落は来ます。 12月2日のイエレン議長演説により米国の利上げが濃厚となりました。そして、とうとう12月3日のECBの緩和策が市場予想通りとなったことで暴落が始まりました。マーケットは期待を裏切らない限り、常に失望し
金鉱株でも利益成長率が大きいほど上昇する。
皆さんお元気でしょうか。第三四半期決算が出そろったので、米国鉱山銘柄について、三次元プロットによる分析を行いました。 下図の縦軸が利益成長率、横軸が売上成長率、バブルが90日騰落率です。利益成長率が大きいほど、上昇する傾向にあります。 金価格が下落する中
金貨、銀貨への需要が過去最高に達する。
アメリカ合衆国造幣局は、12月11日から2015年製アメリカンイーグル銀貨の生産を停止し、来年1月11日から2016年製銀貨の受注を開始すると発表しました。 米国造幣局が販売を制限したとしても、2015年製アメリカンイーグル銀貨は、年間売上高の記録を更新する見込みです。
金鉱株上昇へ!米国株式で勝つ!疑いから確信に変わりました。
CORCEPT(NASDAQ:CORT)という2型糖尿病の新薬を開発した製薬企業があります。 下記に、同銘柄の月足チャート、対前年四半期売上成長率(白抜きの数値)、対前年四半期利益成長率(黄色の数値)、売上高、EPS、対前年四半期原材料増加率、負債資本比率(Debt equity ratio)、株
金価格はいつ底打ちするのか?
底打ちしたように見えて底を割っていく金価格。泥沼に入り込んだような下げ方であり、金を皆様にお勧めしてきた身としては、非常に心苦しいところです。しかしながら、何度も考えた結果、やはり金価格は底打ちが近いという結論になりました。 過去記事にも掲載していますが
8月6日以降の金価格及び金鉱株推移
金価格がいったん底打ちした8月6日以降の金価格及び金鉱株の推移を下記のグラフに掲載します。MUX、ABXが金価格をアウトパフォームしています。 MUXについては、単純に決算が良かったから買われています。一方、ABXは、流動性の高い大手金鉱株ということで機関投資家の
ドラッケンミラー氏の2015年第3四半期の動向
米国では株式で1億ドル以上を管理するファンドマネージャーは、各四半期の終了から45日以内にフォーム13Fを提出し、株式、オプション及び新株予約権付転換型社債の保有状況を報告します。 この13Fをチェックすることにより、過去記事「史上最高のファンドマネージャー・ド
もはや利上げの有無にかかわらず株価は下落局面へ
皆さんお元気でしょうか。11月12日から13日にかけてダウ平均株価は、利上げを織り込んで大きく下落しました。利上げが株価にもたらす影響を確認したところ、もはや利上げの有無にかかわらず株価が暴落することが判明しました。 なお、暴落するまでは、過去記事「株価サイク
米国金鉱株のバリックゴールド(ABX)に改善の兆し
売上・利益・生産高の年次推移 金鉱株の中でも最も歴史が古く、さかのぼれる財務データが多いバリックゴールド(ABX)ですが、同社のホームページには、1988年以降の財務データが公開されています。本稿では、このデータにより分析します。 まず、1988年からの年次決算をみる
ドラッケンミラー氏は2015年7月からの弱気相場入りを明言
過去記事「史上最高のファンドマネージャー・ドラッケンミラーがとうとう金ETFを爆買い!とうとう金価格が暴騰する!」に記載したとおり、2015年4-6月期にスタンレー・ドラッケンミラー氏は金ETF「GLD」を114.5ドルで280万株新規購入しています。 ジョージ・ソロスの元パ
米国の金融危機の再発はすでに始まっている。
皆さんお元気でしょうか。林則行氏は、著書「金(ゴールド)はこれから2倍になる 」で、米国の金融危機は金融セクターの崩壊から始まると予測しています。サブプライムローンが焦げ付いてリーマンショックが発生した後、性懲りもなく米国では低金利下で低所得者向けオートロ
OECD景気先行指数は景気後退局面入りを示唆。株価暴落へ。
OECD総合景気先行指数(OECD Composite Leading Index)とは、経済学者、企業や政策立案者が景気循環の転換点をなるべく早く把握してタイムリーな分析を可能にするために、1970年代から算出を開始した指標です。指数はOECD加盟国ごとに算出されています。 指数の発表は、
中間反騰は2016年6月頃までに終了する見込み。
皆さんお元気でしょうか。株式市場が反騰しています。2015年9月29日にキチンサイクルの底を付けたことを確認しました。さて、次のキチンサイクルはベアサイクルとなることが予測されますが、その上昇の持続力は、どの程度になるでしょうか。 なお、今まで株式市場が暴落
金鉱株MUXが好決算。2015年第3四半期決算発表。
本日、カナダのトロントに本社を置く金鉱会社McEwen mining の四半期決算発表がありました。同社の従業員は273人。アナリストの通期予想EPSは0.05であり、評価はストロングバイとなっています。 過去の四半期決算推移をまとめてみました。下記のグラフは、金地金売上高、
株価暴落を的中させた景気ウォッチャー投資法
日経平均の日足チャート 11月は10月・9月に次いで、株価が暴落しやすい月であります。 2015年11月4日の郵政上場を控えた日経平均株価は、月の初日である11月2日から大きく下落して大陰線となりました。10月末日にTDセットアップによる天井を付けていることから、あっけ
11月から株式市場大暴落が本格化。金鉱株の暴騰が始まる。Bo Polny とゴールドオイルレシオによる予測。
Bo Polnyによる予測 アメリカにBo Polnyというサイクル分析を行うアナリストがいます。彼のサイクル分析の手法は有料であり、公開されていませんが、2015年のピークアウトから下落トレンドが2022年まで続くという点は、私の予測と一致します。 彼が公開した動画によると、1
2017年10月にダウ平均が1万ドルを割れる。信用買い債務(Margin debt)による予測。
皆さんお元気でしょうか。現在、目の前の株式市場は金融緩和により中間反騰をしているように見えますが、2年後に株価は半値になります。 本稿では、私がトラッキングしているニューヨークのヘッジファンドマネージャーが信用買い債務残高により、数年後にダウ平均が1万ド
米国株の銀鉱株の分析。産銀コストからのアプローチ
皆さんお元気でしょうか。過去記事「米国株の金鉱株で大化けを目指す。産金コストからのアプローチ」において産金コストにより金鉱株の分析を行いましたが、過去記事「銀価格が暴騰する!イーグル銀貨の売上が過去最高!金価格を凌駕する!」で説明したとおり、銀価格の上
日経平均株価の反騰はいつまで?相場は長期下落トレンドが続く。
皆さんお元気でしょうか。前週末から相場は急激に回復してきています。 過去記事「ドル円為替レートは円高暴落!まだまだ終わらない!」を掲載した前週末においては、ドル円が118円台に突っ込んだことに着目し、円高傾向が続くことを予測しました。 長期のトレンド予測は
ドル円為替レートは円高暴落!まだまだ終わらない!
過去記事「為替相場を予測すると日本円暴落!。経常収支、サイクル理論、政府債務によるアプローチ」において、約100年のスパンで為替相場の見通しを立てました。 また、過去記事「ドル円為替レート円高警報発動中!至急退避せよ!」において、中短期的に円高に進む背景を
米国株の金鉱株で大化けを目指す。産金コストからのアプローチ
皆さんお元気でしょうか。金鉱株の分析も佳境です。 過去記事「ミネルヴィニの高成長株投資法等による米国金鉱株の分析 (株初心者でもわかる株式投資法)」において、BAA、MUX等がミネルヴィニの財務モデルに適合することを説明しました。 その後、過去記事「金価格の底打
銀価格が暴騰する!イーグル銀貨の売上が過去最高!金価格を凌駕する!
過去記事「イーグル金貨の売上高が16年ぶりの記録更新!金貨への需要が急増!」にて、イーグル金貨の売上が過去最高に近いということを報告しましたが、実は、イーグル銀貨もすごいことになっていました。イーグル銀貨の売上推移 下記のグラフは、2015年1月から8月まで
米国株の金鉱株で大化けを狙う。
皆さんお元気でしょうか。過去記事「金価格の底打ちを確認。資産形成におすすめな米国の金鉱株は?」において、金鉱株のスクリーニングを行い、資産形成に有用な金鉱株をご紹介したところです。本稿では、何が大化け株の要因となるのか確認します。現在のポートフォリオに
ドル円為替レート円高警報発動中!至急退避せよ!
皆さんお元気でしょうか。 過去記事「為替相場を予測すると日本円暴落!。経常収支、サイクル理論、政府債務によるアプローチ」において中短期的には円高に動くと予測しましたが、とうとう動き始めたようです。16年サイクルの推移 下記のグラフは、若林栄四氏が発見し
TDシーケンシャルでサイクルの転換点をつかむ。インディケーターの有用性を検証。
TDシーケンシャルについて TDシーケンシャルとは、アメリカのテクニカルアナリストのトムデマークが開発したサイクルの転換点、すなわち相場の天井と底をつかむインディケーターです。このたび、TDシーケンシャルの有効性について確認するとともに、今後の相場を予測します
サイクル理論によると株価大暴落確定 (アームストロングの8.6年サイクルによる予測)
皆さん元気でしょうか。景気循環理論(ビジネスサイクル理論)によると、とうとう2018年の奈落の底へ株価がダイブしていくステージに突入しました。 アメリカのビジネスサイクルの研究者にマーティン・アーサー・アームストロング(Martin Arthur Armstrong)という人がいます
日経平均株価大暴落。世界大恐慌に突入していく10月の株式相場。
皆さんお元気でしょうか。株価が大暴落しています。 過去記事「日経平均株価の季節性・アノマリーから株価を予測すると、株式相場は弱気に転換し、暴落へ」において、日経平均株価は5のつく年から8のつく年にかけてパフォーマンスが悪化し、とりわけ9月及び10月のパフ
イーグル金貨の売上高が16年ぶりの記録更新!金貨への需要が急増!
皆さん元気でしょうか。金価格が上がっていた時代には、街中に貴金属の買い取り店舗が増えていきました。そして、含み損を抱えていた投資家が金を売ることにより、金価格天井の引き金となりました。一方、金価格が下げている時代に投資家が金をこぞって買い求めるのであれ
コンドラチェフサイクルの冬の時代に金価格は上がる!
コンドラチェフサイクルの4つの局面 ニコライ・コンドラチェフは、ロシアの農業経済学者です。彼は、ソ連の5カ年計画に取り組んで農業発展に尽力している間、約60年周期の長期波動について発表しました。(なお、現在のコンドラチェフサイクルは彼の発表した60年から期間が
金価格の底打ちを確認。資産形成におすすめな米国の金鉱株は?
皆さんお元気でしょうか。今回は、全米100万人以上が使用するスクリーニングサイト「Finviz 」 を用いて、金相場と株価の分析を行います。米国株 セクター別パフォーマンス 下記のグラフは、米国株のセクター別パフォーマンスのランキングを表したものです。直近1か月
金価格の季節性・アノマリーを検証すると、金相場は強気に転換し、暴騰へ
金価格の年別季節性 過去記事「季節性・アノマリーのチャートからみると、金相場・金価格は暴騰する!」にて、年別の金価格の季節性・アノマリーを検証した結果、2019年に向けて金価格は上昇していくことをご確認いただけました。 金価格の月別季節性 今回は、ドル建て
為替相場を予測すると日本円暴落!。経常収支、サイクル理論、政府債務によるアプローチ
経済学における為替レートの決定要因 私は大学で為替レートの決定理論について研究していました。本稿では、経済学的知見から今後の為替動向を予測します。 近代経済学では、アセットアプローチと呼ばれるモデルで、2国間の金利差により為替レートが決定するとしています
株価サイクルのステージを確認すると、長く続く下落トレンドへ
株価サイクルの4つのステージ 皆さんお元気でしょうか。久々のブログ更新となりましたが、結局、相場の大きな方向性は、数週間で変化することはありません。 株価サイクルの大きな流れをとらえた場合、向こう3年は下落が続きます。 ここでは、アメリカのスーパートレーダ
日経平均株価が一万円の大台を割れる時期を予測する。
私は、日経平均株価のキチンサイクル及びジュグラーサイクルを記録していますので、過去の統計をもとにして、今後の動きを正確に予測することができます。キチンサイクルの推移 では、下記の統計表をご確認ください。今回のキチンサイクルですが、2012年6月に開始して以来
NYダウ平均の季節性・アノマリーから株価を予測すると、株式相場は弱気に転換し、暴落へ
NYダウ平均の年別季節性 過去記事「日経平均株価の季節性・アノマリーから株価を予測すると、株式相場は弱気に転換し、暴落へ」で検証したように、日経平均株価は季節性から考えても今後厳しい展開になります。 今回は、NYダウ平均の1920年以降のデータにより、ダウ平均の
日経平均株価の季節性・アノマリーから株価を予測すると、株式相場は弱気に転換し、暴落へ
日経平均株価の年別季節性 株価には季節性・アノマリーというものがあります。「ラリーウィリアムズの株式必勝法」にも掲載されていますが、5のつく年は、株価が大きく上がる傾向にあります。 しかしながら、2015年は、8月に相場が急変し、このアノマリーは未達となりま
2015年8月26日NYダウ平均は過去3番目の上昇幅を記録-今後の値動きは?
昨日のダウ平均は過去3番目の上昇幅を記録しました。米国の株式ソーシャルサイト「Stock twits」では、今回のリバウンドを死んだ猫の跳ね返り「Dead cat bounce」に例える投稿が目立ちます。 株価指数の季節性を考慮すると、これから9月から11月にかかけて年間でもっとも売
米国市場に新規上場する企業のうち赤字企業の割合が過去最高になっていた。
歴史を通して、どのような時であれ、健全な市場には、刺激的な高成長、低PER、低い時価総額の
銘柄がたくさんありました。
健全な市場は、強固なベースを爆発的に上抜けるブロックバスターパターンを持っています。
しかしながら、最近の米国市場では、期待PERが20
日米ともに指数は1万を割れる株価大暴落。NYダウ平均、日経平均株価の大暴落により世界恐慌へ突入!
皆さん元気でしょうか。 ようやく、私の予測していたとおり、株価大暴落が始まりました。しかし、一番重要なのは、現在の下落はリーマンショックを超える大暴落の始まりに過ぎないということです。 私がフォローしているマークミネルヴィニ、ジェシースタイン、ジェシー
日経平均株価及びNYダウ平均が株価大暴落する4つの理由-今すぐ逃げなさい!
このブログでは何度も 、2015年から株価大暴落が起きることを予言してきており、とうとう上海総合指数の暴落が発生しました。しかし、上海総合指数の暴落だけでは終わりません。中国のバブル崩壊に引きずられて、日米の株価も大暴落を引き起こします。この記事では、改めて
中国の債務:三つのリスク (マッキンゼー·グローバル研究所)
2007年まで、中国の未曾有の経済上昇はレバレッジの大幅な拡大を伴っていませんでした。 しかし、2008年のリーマンショック以来、債務は急速に上昇しています。 2014年の半ばまでに、中国の総負債は、発展途上国の平均をはるかに上回るどころか、オーストラリア、米国、ド
史上最高のファンドマネージャー・ドラッケンミラーがとうとう金ETFを爆買い!とうとう金価格が暴騰する!
皆さん元気でしょうか。 米国では株式で1億ドル以上を管理するファンドマネージャーは、各四半期の終了から45日以内にフォーム13Fを提出し、株式、オプション及び新株予約権付転換型社債の保有状況を報告します。 8月14日に発表されたフォーム13Fによると、6月末時点で、
コモディティを購入する時が来た。(2015年8月8日、バロンズ)
最後のセリングクライマックス エネルギーや金鉱株のセンチメントは最後のセリングクライマックスに近づいています。今こそ、買いを開始するべきです。 今こそ、商品の買いを検討するときです。S&P500、ナスダック、およびその他の主要株価指数は、記録的な高値圏ですが
Outlook for the gold market. Dollar's share in foreign exchange reserves is declining over 40 years. Gold prices will continue to soar.
Dollar's share in foreign exchange reservesIn this article, You can understand the long-term dollar's confidence decline and the reduction of dollars share in world foreign exchange reserves on the basis of IMF and Federal Reserve Bank of St. Louis's